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宮下貴裕さんに会った

昨日2022年7月1日ひすいさんの憧れの人に会わせてもらいました。
ひすいさんの熱意があって取材をさせてもらった奇跡の一日!

顔出しNG、音声も映像もNGの宮下さんが、取材を受けてくださったことが、いかにすごいことなのかは、こうやって時間が経って余計に響いてくる

まずなんと言っても次元の違い!

常に洋服のことを考えている
勝つ!と何回も言われていた。

しかもその勝ち方は、カールルイスのように追い上げてきて、僅差で勝つ!
競馬の最後の追い上げのうな勝ち方だと。

100点と思ったことはない。
70点を71点にするのが面白い。

過去のものは手放す。
自分を自分でコピーしない。

メンズの服の制約があるから、不自由があるから自由を作るのが面白い。
サイズの表記にさえ、一般の表記と変えて、+−だったり、1.2.3…と数字にしたり、独自の見せ方をしている

印象に残ったのは、
嫉妬をする!悔しい!といつも思うということだった。

こんなにすごいデザインで、毎回ファンを驚かせる人が嫉妬!

それは、いいものを作りたい!という次元の嫉妬だった。

誰かの評価への嫉妬ではない。
認められたいという嫉妬ではない。

自分を高めていくための嫉妬だった!

全く次元が違う
見ているところが違う

ガーンと頭を殴られたくらいの衝撃だった!

どこを見てるの?
何をしていくの?

自分を大嫌いという宮下さん。
徹底的に自分から生み出すものへの熱意の表現だと思った。

すごい!
混じりっけナシの100%ミヤシタタカヒロだった。

クリエイターの魂の話、これからひすいさんとさらに掘り下げていく。

楽しみー!


お礼状もその時の感じたものとして記載しておきます。

宮下さん、昨日はありがとうございました!

ひすいさんと一緒にインタビューさせていただいた「たっちゃん」こと辰島佳寿美です。

20年間宮下さんの服を着なかった日がない!というひすいさんから、いつも宮下さんのデザインの凄さをずーっと聞いてきました。
その熱い想いをもって、憧れの宮下さんに会う日をご一緒させてもらい、本当に光栄です。

今日一日ずーっと、宮下さんに会えたことの大きさを反芻しています。

娘の漫画家の詩織と共にお話を聞かせていただき、彼女もクリエイターとして、大きな刺激をたくさん受けたようです。

初めの「産みの苦しみはない!」という言葉から「アイデアが出ないなら、やる資格はない」という…宮下さんにとっての当たり前の世界に触れ、親子でとっても感動しました。

世界中のファンが宮下さんの服に熱狂する理由、今日直接お会いでき「洋服で世界が変わる!」を見せていただき、ありがとございました。

今日の時間内で聞かせてもらったお話、宮下さんの言葉一つ一つをしっかり噛み締めて、自分につながる世界に昇華させていきます!

好きとキライがハッキリあることは、自分のやりたい世界をハッキリ浮かび上がらせる大きな基準になると気づきました。

仕事への妥協しないことが、自分の可能性を無限に作り、満足し切らない意識が次へ続き、さらなる作品が生まれるんですねー

宮下さんに会わせていただいたことを、大きな原動力にして、新しいチャレンジをし続けます。

素晴らしい時間をいただき、ありがとうございました。
2022年7月1日を忘れません!
ありがとうございます!

またご一緒できることを心待ちにしています。

たっちゃん辰島佳寿美

……………

この次元の人に会えてこと、生で合わせてもらったことは、自分に必要な大きなエールでしかないはず!

眼差しの鋭角を磨こうと思った!


今日で31日!

30+1からの日

作るぞー!自分の目指す世界を!

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