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かき氷を 溶かすな

カメラを止めるな、ではなく、かき氷を溶かすな。

かき氷大好き人間とすると、かき氷を溶かして食べている人を見ると腹が立つ。実際に文句を言ったり、殴ったりしないけど、腹が立つ。

そもそも、かき氷は氷を細かく砕いたり削ったりして作られているもの。それを溶かしてしまったら、水。普通に水。だから、かき氷を溶かすな。万が一溶かしたら、「色水」「甘い水」になってしまう。

最近のかき氷は「シャリシャリ」「がりがり」から「ふわふわ」まであって。上にかけてある物も「シロップ」から「泡立てシロップ」「高級フルーツ」などなど、多種多様。それはいい。個性があるから、それはいい。

お値段も急上昇していて800円、1000円・・なんてかき氷もいらっしゃるけど、まあいい。それもいい。
でも、かき氷を溶かしてはいけない。急いで食べたらコスパが悪い、なんて言ってられない。インスタを撮りたい・・・それもいい。しかし、超特急でお願いしたい。さもなくば「溶けてしまう」

込み入った商談や、まったり恋愛トークや、心の問題カウンセリングは、食べてからにしてもらいたい。さもなくば「溶けてしまう」

感染症蔓延で辛い事、厳しい事、悲しい事はいろいろあるが、黙食で「かき氷を必死に食べる」が推奨されているのはありがたい。

とにかく、かき氷を溶かしてはいけない。

かき氷を tokasuna!

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