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Photo by
nyakopan
1才が日記 ①
1才の僕が披露して喜ばれるアクション。
その1 「バイバイ」
誰かと出合った時でもいいし、別れる時でもいいし。
とにかく大人に手を振ると、大概ウケル。これは間違いない。
困ることは・・・別れ際に手を振ると、見送り見送られる時間が
延長される可能性あり。
その2 「パチパチ」
両手で拍手をすると、大人にはかなり好評。
時には「すごいね!」と頭をなでられる。ずっと拍手していると、
飽きられることも知ったので、適当なところで止めるのが得策。
それから、仏事の席ではやらない方がよさそう。
その3 舌べろ出して「べー」
これは、ファミレスで隣に座っていた
5才児くらいの男の子がやっていて、真似してみたら、なかなか
評判よし。ずっと舌を出していたら、舌が乾いてきてベタベタ
した。
これも適当なところで止めるのがよさそう。
その4 片手をあげて「はーい」
名前を呼ばれたら(名字と名前のセットがベター)「はーい」と
片手を上げると感動される。「天才だ!」と言われた事もあり。
ただ、何度も呼ばれることはない。おそらく大人も疲れるから。
その5 両手を床につけて、深い「礼」
年配者には大きくウケる。いわゆる「三つ指ついて」的な恰好。
「礼儀正しい子ども」認定されるようで、将来を期待される。
どんな風に期待されているかは、不明。
今後、どんなアクションが評価されていくのか。
乞うご期待
つづく