おばちゃんミーハー道～洗濯編～

洗濯って、基本的に洗濯機がやってくれて乾すだけ、なんだけど。ぼーっとしてると様々な事件が起こるんだよね。そもそも細かく言うと様々な工程があるわけで。まずはスタート時の仕分けチェック。このシャツは色オチしないか？この素材はネットにいれるべきか？はたまた、このズボンのポケットには何かはいっていないか？ま、そんなに真剣には格闘してないけどさ…

しかし！過去には「洗濯ショック」の３大巨塔、っていうものがありまして。

第一弾は…「色がうつっちゃった」事件。お気に入りの白いTシャツを洗濯したら、なぜか出来上がりがピンク！なぜ？赤い色系統のモノと一緒に洗った記憶はないぞ。犯人はだれ？とにかく、このお気に入り白いTシャツのピンクはどうやっても元には戻らない～気持ちを入れかえて「これは淡いピンクのTシャツよ」と自分に言い聞かせてみても。。。外に着ていく勇気が出てこない。あぁ、あの淡いピンクのTシャツは今頃どこにいるんだろう。

第二弾は…「ちっちゃくなっちゃった～」事件。何度もやっちまってるんだよ。シャツの下にへそがみえるぞ！スカートの裏地が表地よりでかいぞ！ウエストのボタンがはまらないぞ！腕、こんなに出ていたっけ？などなど。。。。

そして第三弾。これは目の前が一瞬真っ暗になるパターン。「ポケットテイッシュ　まるごと一袋　一緒に洗濯機にはいっていたぞ」事件。洗濯機の蓋を開けた瞬間のショック。あぁ、なんてことをしてくれたんだ。脱水された服たちのあちこちにくっついた白くて細かい塊が「ほれ、がんばって取れよ」って言うんだよ。外でバサバサ落としても、いつまでもいつまでもくっついて。落ちたティッシュの残骸を掃除して、通常の洗濯時間の２倍を要して疲労困憊。「こんにゃろー誰のポケットにはいっていたんだぁー」

とにかく洗濯って、簡単にみえても簡単じゃないさ。そうそう、おばちゃんの悩みどころだった「洗剤問題」を簡単に解決してくれたイケメンがいるんだよ！って、CMのイケメン俳優たちね。

洗剤問題とは…洗濯機用の洗剤って触るとぬるぬるがかなり強くて、そのあと必死に手を洗わないといけないから、液体を蓋に入れるときには慎重に慎重に。でもさ、面白いテレビやっていたりすると「あ！こぼした！」

いやぁ、このイケメン達はすごいよ。片手で握れば洗剤が出るんだもん。「アタックゼロのワンプッシュ」なら、テレビみながら洗剤いれられるもん。分量を計らなくていいんだもん。画期的だよ、これは。イケメンにのっかって飛びついたミーハーの正解品だね！