55.特別講義2(争いの連鎖について)
ハイヤーセルフからの特別講義2です。
こちらも、ご自分ならどのような答えを出すか、考えながら読んでいただけるとありがたいです。
その夢は、大学で歴史の講義を受けているようでありました。
老人の声で、朗々と、人類始まって以来の侵略、虐殺、略奪、殺戮の歴史について、語られていきます。
かなりの速度ですが、同時に、目の前のスクリーンのようなものに、その時の情景が写し出され、どんどん流れていきます。
それでも、1晩で見れたのは、西暦700~800年代までの歴史でした。
どんな歴史だったかは、覚えていませんが、
「ずっと繰り返してるな。」というのが、目覚めた時の私の感想でした。
かすかな記憶を頼りに、ネット検索すると、確かに史実であるようでした。ただ、見せられた情景と記録に残った歴史は、少し違う印象でした。
立場が違えば、それをどう記すか変わってしまうようでした。
夢で見せられたのは、事実を淡々と述べられただけでしたから。
当時の私は、現実では、私にひどいことをした人が許せず、苦しんでいました。そんな時にハイヤーセルフから見せられた夢でした。
この夢から、私が導いたのは、こちら。
→人類は、侵略、虐殺を繰り返してきた。
侵略、虐殺する人の歴史=侵略、虐殺された歴史
同じ方法で、やり返せば、永遠に終わらない。
被害者の傷だけでなく、加害者の傷が癒えない限り、終わらない。
これが、今の私の答えです。
あなたはどんな答えを導き出しますか?
I love you.
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