
「夢みる小学校」上映会開催のきっかけと ~子どもファーストへの思い~【その①】
昨年秋に三条市で「夢みる小学校」上映会があると知り、勇気づけ子育てを学びあうメンバーで作るLINEグループに情報投稿したところ・・・
3人の子育て中のAさんから
「凄~~く行きたいけど、遠くて行けません・・・残念です・・・」
という返信がありました。
そうだよね、、、。
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映画上映当日、小3の姪と一緒に見に行くと、姪は
「この学校に行きたい! 毎日!」
と何回も言っていました。
「でも、遠くに転校・移住は嫌」とも。
「どこの地域にも、こんな学校があったらいいよね・・・!」
と思うようになりました。
この映画の中では、普通の公立学校でも出来ることも、たくさん描かれていました。
・やる気のない子供が問題になっていますね。
「まず子どもをしあわせにしよう。すべてはその後に続く」
そういう環境で育った子ども達は、学力も意欲も人間性も素晴らしく、魅力的な大人に成長しているそうです!
大学生に成長した卒業生は、「問う力」も「人間力」も半端ないと、教授が唸っていました。
・発達障害と診断されて、薬を飲み続ける事を強いられた小学生が、この学校に入学する条件はただ1つ。
「薬をやめる」でした。
結果、発達障害の症状は皆無となり、イキイキと自分を生きられるようになっていました。
・「学校が楽しくて卒業したくない!」
「土日や夏休みも学校に行きたい!」
なんて子もザラで、不登校とは無縁の世界がありました。
・校則をなくした都会の公立中学校の子供たちは、自律しつつ自分らしくいられることを謳歌して、大人の心配は無用だったであることを証明していました。
拘束(校則)ではなく、子どもたちに必要なのは信頼だということですね。
ひとつの学校のことだけでなく、色々な視点で子どもたちが育っていく様子が描かれていて、本当に素晴らしい映画でした。
有難いことに息子が通う学校(新潟県小千谷市)は、映画で取り上げられた学校と近いものがあり、遠い地域の話ではないとも感じました。
ワクワクする未来を考えるきっかけに、確実になります!
ぜひ、一緒に映画を見て、映画上映後の感想シェア会で、想いを語り合いましょう。
共創子育て会「子どもダカラ(宝)
代表 片岡朋子(沢山の方に支えられてきた3男の母。道も遊び場)