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「星」を使って生きていく。yujiさんに「星読み才能本の使い倒し方」を学んだ夜(その①)

【おかげさまで重版出来!】『星読みで才能を見つける本』著者yujiが語る“才能本”の使い方

【おかげさまで重版出来!】『星読みで才能を見つける本』著者yujiが語る“才能本”の使い方 | Peatix


案内版

都内(外苑前 FLAT BESE)で開催された表題のイベントに参加してきました。

会場には、約100名の「星読み」ファンまたは、「yujiさん」ファンが、ギュウギュウで、すごい熱気でした。

開始20分前には、半分以上の席が埋まっていました。

MCの井出さんは、ピンクのシャツと靴下という、力が抜けつつもオシャレな恰好と軽快なトークで、始まる前から会場を盛り上げていました。
(yujiさんのサイン本も限定10冊で販売されていましたが、会場に詰め掛けた人の多くは、かくいう私も含めて、サイン本も持っている人が多かったので、あっという間に・・・とはならず、何度か購入を呼び掛けていました。)

時間ぴったりに、yujiさんも登場し、イベントがスタート。

私にとって、yujiさんのトークは、YTライブやホニャララだと「ちょっとわからない。おいていかれる感じ」があり、逆に書籍は、「論理的で読みやすい」という印象。

視覚優位の私にとっては、いささか不安がありましたが。
プレゼンは、とってもわかりやすく素晴らしいものでした。(普段は、シーンで相当使い分けられているなぁという感想でした)

今回のイベントのテーマは、
「才能本」の使い倒すための講座!!

そうとう読みやすい本だったけれど、さらに上があるの?

ただ、そこはyujiさん。自身もその自覚はあったようで、前置きしつつ、それを超えてくるテーマをあげてくれました。

ずばり

【前半】

才能本で書けなかったこと、補足したいこと

【後半】

ネットでも出していない「新しい読み方」


特に、後半のテーマに対しては、会場内からも「やったー」という声があがってました。
冒頭でのつかみはOKで、期待値はどんどん上がっていきました。


さて、前半の話

才能本は、あらゆる角度から、星が示す「才能」について書いてあるので、「点」では理解した人は多いと思うけれど、どうやったら「線」(どうやって才能を開花させていくのか)という点では、そこまで理解が進んでいないのでは?

そうそう。まさしくそうなんです。自分のネイタルチャートに該当するサインや天体の解説を読んで、木星はこう。土星ではこう。と理解することはできる。
けれども、それぞれが、違う視点で書かれていたりもするため、どっち?、どっちも?と、星読み素人の私では難しかったのだ。

解像度高く、才能をミックスしながら考える方法

太陽と木星と土星(とドラゴンヘッド)のハウスのキーワードを、それぞれ組み合わせて、重なるポイント(下記の★の部分)を観よ。です。

太陽:目指すべきもの
木星:持って生まれた才能
土星:苦手なんだけど克服すると発揮する才能

yujiさんのスライドを見様見真似で作成

素人同然の話で恐縮ですが、
yujiさんは、「ハウス」の支配星を見ているんだなと、改めて理解。
いつも天体と「サイン」(本当は、講義のあと友人に教えてもらったのだけど)

私の場合は、
太陽(蟹):8ハウス(蠍座) :継承・財産・性愛・破壊と再生・B面・探求
木星(射手座):7ハウス(天秤座):トレンド・調和・バランス・パートナー・広告
土星(山羊):9ハウス(射手座):旅・海外・高尚な学問・出版・占星術・自然
DH:11ハウス(水瓶座):革命・博愛・人間関係・IT・宇宙・ハイテク・多様

う~ん。B面(人と違う道)は、結構行きたくなる。調和も大事な価値観。旅は好きだけど、海外までは・・・
ITも上手く使いこなせてない・・・
という感想でした。
後々わかるのですが、これって、社会天体をつかえてないということ。
でも逆にいえば、星を意識的につかえば、社会的に力を発揮する方法があるということでもあるよう。
わたしと、同じような感覚をお持ちの方は、伸びしろしかない。と思うようにしましょうね。

あとは、

才能開花のタイムライン
才能を発揮するためには、どんな順番で星をつかっていくのか。いま、どの段階にいるのか。を教えてくれました。

それが、こちら

yujiさんのスライドを見様見真似で作成
  1. パーソナル天体である(月・火星・金星)をつかう。

  2. DHが発動(上には上がいるというある種 壁にぶつかる)

  3. 他人からアドバイスを経て、ソーシャル天体である(木星・土星)をつかっていく。

  4. シャドームーン(月の裏側=本当の顔)やキロン(生まれながらの心の傷)により、裏の顔(隠していた本性のような)を見せたいという欲求がたかまり、我慢できなくなる。

  5. 太陽が土台として確立し、トランスサタニアン(天・海・冥王星)がつかえるようになる。

ということ。
これが、とてもわかりやすいというか、自分自身で納得できた感じでした。

私自身、1のパーソナル天体しかつかってない(泣)ということに気づけたから。

月(山羊):2ハウス(牡牛座)お金・五感・もの・食べ物・安定
火星(牡牛):6ハウス(乙女座)社会貢献・仕組み・医療と健康・企画・マネジメント・労働・浄化・癒し
金星(双子):7ハウス(天秤座):トレンド・調和・バランス・パートナー・広告

これって、サラリーマンとして働いている私そのもの。
ヘルスケア関係だし、企画みたいなこともやるし、調和のためにコニュニケーションは気を遣うし、安定した環境じゃないと不安だし。お金への不安もある。

そのうえで、DHから「今と同じように頑張れないかも」という、ミッドエイジクライシスが来ている感じ。

ここを超えて、ソーシャル天体をつかいこなさなきゃ。という気持ちが芽生えてきました。

私にとっては、今の「現在地」がわかったという点で、とても役に立ちました。

(つづく)


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