マスターナンバー33は、「成果主義」が苦手
マスターナンバー33の私は、会社で「成果」を求める人や声が大きくなってくると、居心地の悪さを感じてしまう。
売上目標も給料も大事なんだけれど、それゆえに、自分が・人が「モノ」として扱われていくことが、寂しくて悲しい。のだ。
そして、売上をあげるために行う仕事は、ことごとく成果につながらない。なぜなら、売上は、誰かの”課題や悩み”を解決することで上がるもので、自分本位で上がるものではないからだ。
資本主義社会を生きているわけだし、多くの企業で「成果主義」が導入された昨今。
「売上なんてどうでもいい」なんて、思っていても口に出せない。
となると、自分に嘘をついて生きることになってしまう。
「ある」ことを「ない」ことにしてしまう。これが、私たちを苦しめるものの正体だ。
本当の自分と乖離・分離してしまう。
マスターナンバー33は、その場が愛のある場であることが大事。
みんなが安心・安全の中で、互いに思いやり支え合う場じゃないと、「心がざわざわ」してしまう。
成果主義は、そんな場を簡単に壊してしまう。
・業務の成果なんて、簡単に数値にできない。
・でも、成果に直接つながっていなくても、必要な仕事は沢山ある。
・そして、目に見える成果にだけ人が寄っていく。
・結果、助け合いや感謝が薄れていく。
やりたいことより、「やるべきこと」の方が大事になっていく。
そんな中、自分の成果より誰かの成果をサポートできる方が嬉しい。
と思う。
誰かの課題を解決できるソリューションをいつも探している。
マスターナンバー33は、成果主義が苦手。
だけど、それを超えて「愛」を拡げていけるのも、33だけ。
そこにある想いを「ない」ことにしない。自分の想いに嘘をつかない。
そんな存在でいることで、「そういう感じでいいんだ」・「あっていいんだ」とみんなの気づきになる。
組織を構成する「人」の意識が変われば、組織も変わっていく。
マスターナンバー33の力を発揮しよう。