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胸を"えぐる"感覚


現在クラウドファンディングに挑戦中の
『椿プロジェクト』

2019年7月27日正午時点で、93名の方々から総額666,500円のご支援をいただいております。


ここまで支えてくださっている皆様、本当にありがとうございます。

予想以上の反響もあり、本当に嬉しい限りです。
引き続き、応援のほどよろしくお願い致します🙇🏻‍♂️


既にご覧いただいてる方も多いと思いますが、まだの方は是非この機会に3分の動画だけでもご覧ください。
(このままnoteを読み進めていただける方は、過去にご覧になっていても再度ご覧いただければ幸いです。)


この動画を見て、あなたはなにを感じますか?

僕は、特別このプロジェクトに対して思い入れがあるからかもしれませんが、見る度に胸をえぐられるような感覚になります。
動画の製作に携わり、完成後も何十回と見ているにも関わらず。

僕は昔からレイプが大嫌いです。

相手の心の叫びが声からも表情からも身体的抵抗からも継続的に痛みがわかるはずなのに、それを無視して自らの欲をぶつける行為に言葉にできない怒りと悲しみを覚えるのだと思います。

先日、Twitterを見ていた時に、レイプ被害に遭った直後と思われる10歳にも満たない女の子が立っている写真がたまたま回ってきました。
彼女や潜在的被害者を救いたいと願い運動をしているナイジェリア人男性が拡散していたものです。

その写真では、女の子は白い服を着ています。
しかし、服が赤く染まるほど大量の出血をしていました。

幼い女の子がそういった被害に遭った場合、将来子どもを産むことができなくなったり、排泄を自らの意思でコントロールできなくなったりする可能性があると言います。

「 子どもを産みたい 」
「 トイレが我慢できない身体になりたくない 」

そのように思う人は多いと考えたときに、その未来や当たり前の生活をも潰しかねないレイプという犯罪をする人が憎くて仕方ない。
そしてなにより、被害に遭った女の子たちが背負う心の傷を想うと本当につらい。

しかし、自己は周囲の環境によって形成されるという前提に立ったとき、今計り知れない怒りを覚えている自分だってもしかしたらそのような犯罪を平気で犯す人間になっていた可能性もあるのです。

そう考えると、そのような人間を生み出してしまう社会が憎い。
こんなどうしようもない社会を変えなければならない。
そうしないと、彼女たちは救われない。

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『椿プロジェクト』は、レイプなどの性的被害に遭った女の子たちの人生に「女性に生まれてよかった」と思える瞬間を増やすプロジェクトです。
そして同時に、社会を少しでも変えるためのプロジェクトです。

リターンのご購入、CAMPFIREプロジェクトページのご拡散、動画のシェア、このnoteのご拡散、なんでもいいです。
すべての人にやさしい社会を作るために、どうかご協力お願い致します。


DREAM-Hack 副代表理事 松野貴典

#クラウドファンディング #人身売買 #女性問題 #シェルター #女の子 #ネパール #ファッションショー #開発援助 #人道支援

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