地元のお祭りに出店!帰る場所があるってありがたいこと。
【vol.28:2023.10.28-29】
おはようございます!
DREAMERS COFFEEです。
先日、2023年10月28日(土)・29日(日)は、地元のお祭り「あさひまつり」に出店させていただきました。
10月28日(土)のみの出店予定でしたが、運営側からのご要望もあって、29日(日)も出店させていただきました。本当にありがたく思います。
2日間のイベントの振り返りとして、感じたことをまとめていますので、ぜひ最後まで読んでくださると嬉しいです。
ぼくが住んでいる地区の人口は、わずか2,000人強。日本の大手企業の従業員数ほどです。
2020年までのデータですが、参考として載せておきます。
少子高齢化が進むだけでなく、完全に人口減少が起きていますね。多くの人が便利で、働き場のある都会へと出て行ってしまったのだと思います。
ぼくの同級生のほとんども、地元には住んでおらず、年末などに帰省するくらいです…。
今回は、そんな地区のお祭りに参加してきました。
はっきりとデータを取ったわけではなく肌感覚ですが、訪れていたお客さんの年代は40〜60代、それ以上が多い印象でした。
若者(特に10代後半〜30代)は、圧倒的に少なかったです。
コーヒーは、年齢関係なく需要があること、むしろ上の年代の方が求める傾向にあるためか、2日間で合計100杯ほどと大好評でした!
そのほかにも
・運営スタッフの方々が多く購入してくださった
・飲み物屋さんが自分しか出店していなかった
・応援で購入してくださった
などの要因もあるとは思います。
このイベントを通して1番感じたことは、少子高齢化で人口減少はしているけれど、ぼくにとっての故郷・帰る場所はいまもちゃんと残っているんだなということ。
帰る場所があるって、どれだけありがたく、嬉しいことかを実感しました。
世界中には、戦争や災害などの物理的に、もしくは人間関係や幼少期の嫌な思い出など精神的に、故郷を失ってしまった人もいるはずです。
そう考えると、ぼくは「幸せ」です。
豊かな自然、温かい人たち、何もかもが揃っていました。もうすでに与えられていたのです。
1日目が終わった日の夜にも書きましたが、当たり前なものって気付きにくいものなんですよね。
ぜひこちらの記事も読んでほしいです。
この出店を通して数多くの素敵なご縁をいただき、新しい出店場所や今後の活動につながるものも得られました。
まだまだできることは小さくて少ないですが、自分のペースで少しずつ前に進めていけたらなと思います。
そして、幼少期からたくさんのものを与えてくれた地元に、何か少しでも還元していきたいです。
ワクワクと未来への活力を受け取ったイベントでした。
今後とも引き続きよろしくお願いします!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
DREAMERS COFFEE
Kohei
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