旧赤星鉄馬邸の庭園で出店!東京都武蔵野市の社会実験に参加しました
【vol29:2023.11.5】
こんばんは!
DREAMERS COFFEEのKoheiです。
先日、2023年11月5日(日)に東京都・武蔵野市で開催された「旧赤星鉄馬邸の庭園活用社会実験」に出店してきました。
そのイベントの様子や出店した感想などをまとめていますので、最後まで読んでみてください。
そもそも旧赤星鉄馬邸とは?
旧赤星鉄馬邸は、チェコ共和国生まれの建築家アントニン・レーモンドが設計した、赤星鉄馬(明治生まれの実業家である)の自邸です。
令和3年2月に建物の寄贈を受けて武蔵野市の所有物となり、令和4年10月31日には、国の登録有形文化財に登録されました。
建物の中は一般非公開ですが、期間限定・事前申込制で令和5年11月15日〜11月21日に一般公開されました。
次回の公開は令和6年度を予定しているそうです。気になる方は武蔵野市の公式HPをチェックしてみてくださいね。
どんな社会実験なの?
武蔵野市の所有物となった旧赤星鉄馬邸ですが、今後の活用方法をどうするか検討しており、その社会実験として、今回のイベントが開催されました。
社会実験が行われるまでには、プロジェクトメンバーによる企画会議が何度か行われ、今回は次の6種類のコンテンツを実施することになったそうです。
ちなみに、DREAMERS COFFEEは、カフェ・スイーツ担当として、kazuさん・L'atelier de TAKAKOさんのお声かけによって参加させていただくことになりました。
イベントに参加した感想
当日は、秋なのに夏かな?と思うくらいの快晴!屋外・秋だから「ホットコーヒー」のみで準備したのでが、アイスがあってもよいくらいの気温でした。
今回は、旧赤星鉄馬邸での初イベントだったため、どのくらいお客さんが来るのかわからず、最大100杯くらいを目安に用意していきましたが、
ドリンクがDREAMERS COFFEE1店舗だったため、初めから最後までずっとコーヒーを淹れ続け、用意したコーヒーカップ・コーヒー豆がほとんどなくなってしまうほどの大盛況でした!!!
当日の様子は、旧赤星鉄馬邸のInstagramに動画がアップされていますので、ぜひご覧ください。
お客さんを長々と待たせてしまったり、準備不足でスタッフの方に迷惑をおかけしたりしましたが、何事もなく1日を終えることができてよかったです。
素敵な空間で、楽しくコーヒーを淹れることができたのは、当日のサポートスタッフ、事前に丁寧に準備をしてくださったスタッフのおかげだと思っています。
そして、素敵な機会に誘ってくださったkazuさん・L'atelier de TAKAKOさんに感謝です。
最後に
愛知県に帰ってきたのに、いまもこうして東京のイベントに呼んでもらえることの嬉しさ・ありがたさを感じました。
また、コーヒーがなければ、コーヒー屋さんをやっていなければ、きっと出会えなかった人、訪れることがなかった場所があると思うと、
これからも、誰かに必要とされているのなら、自分の身体が動くなら、日程を調整して空けられるのなら、どんなところにでも足を運び、生身でもってその一瞬・ひと時を大切に味わっていきたいです。
DREAMERS COFFEE
Kohei