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#34 人生のレールから外れたいかも? - Dear Reader -

Tokyo Dreamers’ Clubへようこそ!ここは毎週木曜0:00に公開の、夢を夢みる新米社会人ガールズ3人による雑談インターネットラジオ📻
日々の出来事からセルフラブ、社会課題まで、等身大の言葉でお話しする番組です。

人生のレールから外れるって難しい。

でも考えてみれば、人それぞれに違うレールがあるはずなのに、
なぜか私たちは、勝手にレールを作られた気になって、勝手にその上を走ってる…気がする。

周りの人がやっていない”何か”に挑戦する時、
私はいつも3年後の自分が後悔していないかを考える。
もし自分の寿命があと3年だったら…って。

大袈裟かもしれないけど、至って真面目に私はそう考えてる。
私も高校生まではすごく臆病で、周りの目を気にして、
留学、転校、就職、
自分の中に出てきた新しい選択肢、挑戦したいことを、ググッと飲み込んで、みんなと同じレールを歩んでた。

転機は18歳の冬。3年後には自分の命はないかも、って考えた少しショッキングな出来事があった。ちょうど大学受験が一区切りして、第一志望校からの不合格通知に落ち込んでいた時期。
「受かった大学あるならそこでいいんじゃない?」
「女子が浪人はちょっとね…」
などという周囲の変な意見に飲まれかけていた。(本当に変!)
けど、もし自分の寿命があと3年しかないなら…

周りの友だちも先生も、私が浪人をするとは思わなかったみたい。

結局第一志望校には行けなかったけれど、
私は誰よりも充実した大学生活を送ったと胸を張って言えるし、
大学1年生でお金も全くなかったけれど自分の力で留学に行ったし、
コロナ禍でも何かできることはないかと模索して動いて、
それが結果的に今の会社や職種の決定に繋がっていて、
今もまた、新しい目標に向けて歩んでる自分を誇りに思ってる。

私が今までチャレンジしてきたことは、
全然偉業でもなんでもない、些細なことばかりだけど、
それでも、私がボケーっと周りに合わせて歩いてきてたら、
絶対行きつかない場所に今の私はいる。
=======

「綺麗事だ」
「もし失敗したら?」
「恵まれてないとできなくない?」

実際に行動していないから綺麗事は”綺麗事”なままで、
失敗してから、その後のことを考えればよくて、
今の自分にできることから動き出せばよくて。

それじゃだめかな?
大して大きくない、本当にささやかな夢ばかりだけど、
私はこのスタンスでぜーんぶ叶えてみせるから、まあ見てて😉💫

Written by Ige


Have a Sweet Dreams, Bye!

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