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【業務委託の光と影】メリット・デメリットを書いてみる

業務委託で4月から活動しているおかむです。23年3月迄会社員で一時的に頑張りたいことがあるので、落ち着いたら正社員雇用で働かせて頂きたい予定ですが、今はフリーランス生活してます。

業務委託のみで飯を食えるのか?

受注時の契約内容さえ間違わなければ、それだけで生きていける案件!という事を切に感じています。関与している会社の業務委託者で、複数社の業務委託をされていて、即時処理されています(笑)なので複数同時併走なんてことが出来るとそれなりに食べれそうです。

業務委託の闇の側面

闇の側面としては、えぐく安いものは安すぎる(笑)委託という名の搾取じゃないのか?って思う案件があったりします。さらにそういうことは、まともにしていると受けない案件になるのですが、とにかく!という気持ちで受けてしまう人もいるのです。

その場合はフリーランスどころか、搾取された環境になりがちだと思います。いちおう業務委託は立場が対等な関係。業務委託は【報酬】。報酬と言えば、士業においても価格競争がえげつないので、勝負する場所を間違えると圧倒的不利な立場で強いられます。
そんなときに、まともに事業をしている先生が受けない案件が、業務委託として募集をかけられていることがあるのです。

どういうお客さんと係わるか?は、結構個人的には大事だと思っています。
人を雇う組織においては、人の給料の支払いを担保できるような売上が必要なわけで、請け負っても、雇用者の時間が余っていて任せられる場合にはいいのですが、そうじゃない場合には会社にとってマイナスしかありません。

そもそもの業務委託と雇用の給料の何が違うの?ですが、お金を払ったときの処理が違います。
給与として支払う:消費税対象外、社会保険などの費用負担、雇用契約
業務委託として支払う:消費税対象(インボイス制度後も経過措置あり)、社会保険などの費用負担なし、業務委託契約

つらつら書いてみますがわかりにくいですね、業務委託には自由と責任があるし、良いのですが時にそれを悪用して業務委託という名の雇用契約みたいな隠れ蓑を使って人を動かす会社もあるということです。

ちなみにそれは、雇用逃れとか偽装請負などになるので要注意です。判断基準として分かりやすいサイトから引用。

雇用契約と業務委託契約の違いについて(社会保険未加入問題)アリスト社労士行政書士事務所HP

業務委託の魅力とその反対

自由に仕事させて貰える裁量があるので、自分がしたいことがある私としては楽です。・・・が、成果物として提供できるものの「質」は自分が担保する必要があるため、相手が想像する「質」とイコール若しくは超えている場合にはいいですが、想像する「質」より低い場合には未来に契約がないとか色んな影響を受けると思っています。
魅力はあれど精神的に楽かと言われると楽ではないなぁと感じています。
ただ間違っても雇用の隠れ蓑として、雇用される人が居ませんようにという思いを込めてここに書いてみた私です。

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おかむ@🐤🦈社長(ひよこだけど、気持ちはサメ)
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