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身近な5人の平均が自分になる話/びんぼー実学「貧乏は状態だ」20

このnoteのびんぼーの定義は「お金がない」ではありません。お金がなくても幸せな人がたくさんいることを知ったからです。「お金」と「心」のバランスを崩している状態をびんぼーとして書いていきます。
びんぼーは状態であって未来ではないので、私が学んできたことを書くことでびんぼーを防いだり、役立つことがあればと書いています。

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身近にどんなひとがいるか?が人生の分かれ目

自分の周りの5人を平均すると自分になる

ジム・ローン(アメリカの有名な起業家)

この言葉どおりになるという事実 笑

これ・・・あなたの身近な人を5人想像してほしいです。
その5人の平均があなただといわれた時どうでしょうか?
身近なっていう人がミソだと思うのです。

考えてみてくださいね。



びっくりしたぐらいに似たような環境の人になりませんか??

この質問を自分にしてみたときに気付いたのは、
関与するコミュニティによって相当変わるんです。
仲良くしている人が似たような人ばっかりになるというか・・・。

結局のところ「属する」コミュニティが、人生に大きく影響を与える。

東京に乗り込んで営業をしていたときに、営業でいろんな人と出会うからコンパをしてほしいといわれて毎日していた時があります。
その時に主催する人の周りのコミュニティが主催者によるということをめっちゃ感じたんですよね。

・医者:医者ばっかり
・大手:大手ばっかり
・公務員:公務員ばっかり <自衛隊・警察・役所職員など>
・個人事業主:個人事業主ばっかり
・経営者:経営者ばっかり
・大手経営者:大手経営者ばっかり

・・エンドレス笑
当たり前じゃんって思った方、その当たり前の中で私たちは生きていて、
その当たり前が猛烈に人生に影響しているかもしれないってことなんです

周りにいる人の平均が自分説。

おおよそこれはずれてないなと思ってます。
営業研修の会社で業務委託していたときは、とにかくセールスに強い人との縁が多かったし、
不動産屋さんに勤務しているときは、とにかく不動産業界の人との縁が多かった。

会社員生活は長かったけれど、正直友達の会社員は少なかったです。
会話が合わなかったとかではなくて、専門学校に通ったりしてたので何かしている人が多かったんですよね。

あなたの周りにあなたがなりたいと思えるような人がいますか?

たった一つのささいなことだけど、かかわる人が変わると人生変わると思います。先日VCから紹介いただいた経営者がいて、私のコミュニティにはない存在だったのでまた違う視点できました。

人が人の形をして幸せを連れてきてくれると思ってやまない。

人生一度。誰がそばにいるかで人生変わります。

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書いている私は、現在会社とNPOを運営しながら、日々過ごしています。
ひとり親家庭に生まれ、母親がパチンコ狂に入信し、7歳からパチンコ屋や消費者金融に出入りしていました。家も隣がやくざ№2だわ、上は全盲の方で音が出るところを永遠にこづくなど、レアキャラの集まりで、公営住宅という弱い者が集まる中でなお弱い者いじめをされる環境でした。
それでも会計を知って、お金持ちにもいろんな人と話をしてきました。今ならびんぼーは脱出可能な状態だと思っています。

大好きなこと:お金の計算・法律・会計・税金・不動産

2023年に100日書いたnoteは、自分の人生の振り替り。


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おかむ@🐤🦈社長(ひよこだけど、気持ちはサメ)
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