私に「きびだんご」を作る力を。スキルで人は口説けない。色んな事がある旅を共にしてもいいよと楽しんで一緒にあるいてもらえる「黍団子」を私は渡したい。
スキルを求めて知った不要感。
私達に毎日は色んな所に学びがあって、何かを学んでいくと学ぶたびに、新しいものの内容によりますが、多少なりともスキルを得ることできます。ただこのスキルは目に見える事はありません。
小さなスキルで言うと、私は枝豆を片手でとって食べ続けれることが出来ます。ただこのスキルは居酒屋で枝豆を食べる時にしか使えず、私の速度を知っている人は、枝豆皿で取り合ったことがある人に限られます(笑)
それを一定のスキルを可視化しようとすると資格取得があげられます。3級、2級、1級とチャレンジしてその資格を取得すると一定量はそのスキルが担保されます。
担保されたものをさらに、再現性が高いものに出来ると、ノウハウとして人に提供することが出来ますし、提供されたノウハウを手にして、自分が今まで知らなかったスキルを得ることができます。
例えば・・・
「相手の心をつかむプレゼンテーション力」
「商談でYESをもらえるセールストーク力」
「お客さんから欲しいを貰うマーケティング力」
「人を変えるライティング力」
書き続けると無限です(笑)
色んな力が欲しいと私は今までいろんなビジネス書を読み漁り、自分にないスキルをいっぱいいっぱい取り入れたいなと思っていました。
ただ・・・1人で始めた活動がNPO法人化する中で、知ったことがあります。
スキルは無いより在る方が良いが、必須ではないこと
スキルより必要なものは、自分を信じること
スキルというのは突き詰めてみると、自分の不足を補うための「武装」ではないかと私は考えている部分があります。自分が税理士試験に向き合っていてなにいってるねんですが(笑)
スキルを得たいとかを考える手前に、まず「自分を信じて、動いてみる事」が大切なのではないかと思うのです。
私でいうと、私は1月18日からnoteを毎日書くと決めて、今日まで一日1投稿をしてきました。その中で変化が沢山有りました。何でもやってみるとびっくりする未来に繋がっていたりします。
ささいなことで人生は変わるは変わるのです。
小さな一歩がきっかけに色んなご縁が積み重なって、色んな人との縁が出来て拡がっていく感じを感じています。今運営するNPO法人が法人化する前の取組みはMBAを教える先生たちからボロボロに言われるような取組でした。
NPO法人化した活動の一歩踏み出したときの話
未完成な状態でしたが、本当に沢山の方が力を貸して下さいました。
授業で単位が危ういような優秀ではない生徒でしたが、今は大学院の修了生として話す場を頂き、そして次の夢を叶えるために、動いています。
23年8月にスタートする実現する夢
今欲しい力は「きびだんご」を作る力
NPO法人化して動いてく中で、色んな所にご縁が生まれて、今があります。メンバーに関与したいと話を聞いてくださる方や声を掛けてくれるメンバーも出てきて、うれしいなぁ思っています。そんな私は・・・
桃太郎のきびだんごを作る力が欲しいのです(笑)
桃太郎は鬼退治にいく途中で出会った「きじ・さる・いぬ」をきびだんごをあげて一緒に旅をしました。このきびだんごを作る力が欲しいのです!!!!(笑)
困難があると理解した上で、力を貸してくださる存在が居るとしたら、それはスキルの有無ではないと思うのです。
「きじ・さる・いぬ」はなぜ、桃太郎の旅についていったのか?未だに答えは出ていません。
それでも「金なし」「コネなし」「実績作り中」というNPO法人で活動する旅の中で、この未完成な状況を楽しんでくれる人の力を借りて今があります。その中で魅力的な人が一緒に力を貸してくれるきびだんごを作れたらなぁと思っています。
私が考えるきびだんごは『1人では叶える事が出来ない夢』なのかもしれないと思っています。
身の丈を超えた「きびだんご」のレシピを描き、実際に作るための必要な努力をして、最終力を貸してくれた仲間たちと美味しく食べられるようにレベルアップしたいなぁと思います。