【キングダムから学ぶリーダー像】この人に続こうと思う根幹には何があるのか?現実においての夢の責任はあると思う。
ケーキのような人生を生きたいと考えるおかむです。
そんな私は自己紹介すると大体混乱されたり誤解を受けるので、黙るようになりました。黙っていてもそれぞれの世界(バイアス)で、その人のみたいように、私を枠に当てはめてくれるので楽だなぁと思いつつ、現実との乖離に驚いています(笑)
キューティーハニー的な感じです。
ある時は●●、またある時は●●、しかしてその実体は・・・
実体はおかむ以上でもおかむ以下でもなく、私です(笑)
キングダムはリーダー像
私はキングダムを読むようになってから、リーダー(経営者)像の象徴はキングダムではないか?と思っています。
キングダムはサクッというと混乱の時代の中国春秋戦国時代において「中華統一」を目指す物語です。(あっさり)
何が面白いって、それぞれの軍を率いる人のキャラクターです。個人的に好きなのは、【王騎】(実写では大沢たかおさんが演じている)です。
それぞれのリーダーは全く違う夢を追ってたりするのですが、その夢に続く仲間がいてその夢の為に死ぬこともいとわないのです。
この姿から私は仕事をするときに、この問いを自分に投げるようになりました。
「この人のために死ねるか?」
上司という存在は自分が所属する部門があったら、課長・部長・その先に社長といるわけですが、それぞれの階層の人が何を見て、その仕事をしているのか?
どんな世界を目指しているのか?
課長であろうが部長であろうが、長であればどういう組織や部を作りたいとかがあるはずで、自分自身がその夢に一緒になって動けるかどうか?です。
自分の人生で命をかけてこの仕事をするのか?っていう問いを持つと正直色んな葛藤がうまれます。
お金を貰ってもしたくないことはしたくないと気づく
人生の中で何度かこの人の為に・・っていう言葉を聞いたことがありました。私にはその言葉の意味が理解できずでした。
この人のために自分を犠牲にしても、その選択をする(できる)のだろう?
質問をするとこの人はこういいました。
「あの人をここで失うわけにはいかないから、俺がここでかぶる。だけど、あの人はちゃんとその後の人生を見てくれると信じてたから」
その人の周りには年齢の上・下問わず、「あの人のために」となったエピソードを持っている人が沢山居ました。
この状況がキングダムを読んだときに重なったのです。
リーダーが描く夢がなにか?その夢は人を幸せにできる夢か?
色んな夢がある中で、信じてついてくる人が居た時に、その夢の重みを感じる事をキングダムを通じて学びました。そして人がついてくる時は夢についてきてるか?その人についてきているのか?
色んな答えがあると思いますが、確実に「スキル」とかではないことを感じています。
目のまえの誰かの言葉で動くとしたら、その人のプレゼン力に動くのではなく、その人を通じて何か自分の中で「感じた」ものがあるのかなぁと思いつつ、私はわたしなりのきびだんごを作りたいと思い始めた私。
きびだんごをつくりたいとおもうエピソード
ただ自分なりに自由に夢を描ける世界の中で、夢の責任を意識した23年春です。
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