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#83ディズニーのビデオを見た時、大笑いした私。歌って踊るのが照れくさかった(笑)ディズニーランドデビューは30代。どのテーマパークを体験済みかで、これまた経済環境が見えますねん。せやけど大丈夫。行ける時に行ったら良いんであって無理する必要無し。(貧困幼少期からNPO代表理事までを振り返る)

「白い巨塔」見終わり、最終回・・思わず目頭が熱くなりました。その後、山崎豊子さんのことをネットで検索しても、あまり記事は無かった(ご本人が小説に力を注ぎたいという事)のですが、その在り方を知る事で作品が時を経てこうも魅了するのだろうか・・と感じたのでした。

ディズニーランドに行かないまま30代になってた私

小学校の時にディズニーブームが来ました。初めて見たディズニーは「ジャングルブック」歌って踊るスタイルに最初大笑いしてしまいました。

理由は簡単。音楽とは豊かな教養ですが、我が家にそんなものはありませんでした。なのでミュージカル調の歌で表現するとか、照れくさくて痒くて笑うしか無かったことを思い出します。

ディズニーランドに行くということが一つのイベントになるわけで、小学校の卒業旅行で行こうと言われたものの、お金を用意できませんでした。母に行きたいと相談したのですが『うちは普通の家じゃないから、両親が揃っている家の子が出来る事を出来ると思ったらあかんで』です。

その後の人生で望まなくなっていたので、『ディズニーランドに行ったことないの!?』と何十回も驚かれたものの、ぶっちゃけ気にもしていませんでした(笑)普通の人が行きたくなるところは自分にとっては行けないところという理解をしていました。

ただ子供時代から今に至るまで、どこに行って来たのか?っていうのもまた家庭生活が見えるんですよね。

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『旅行行った(国内・海外)』
『遊園地のXX(施設名)行った』
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私が連れて行ってもらった場所は(遠足除く)
・ひらかたパーク
・天王寺動物園
・映画館 です。

ただ我が家独特の体験アトラクションみたいなものは、
・パチンコ
・サラ金のATM(隠れながら行く)
・質屋
・ヤクザの隣に住む体験
等でのちの反面教師になっているので良かったのかなと思ったりもします。

幼少期の体験で色んな事出来たら確かに最高ですが、大人になってからの愉しみも増えるので問題ありません。

私は綺麗な幼少期体験はあまりないですが、ゴキブリ根性を養って貰うような体験が出来たのかなと思っています。
ゴキブリ根性は何かって?(笑)生きぬくだけの強いエネルギーを持っているという意味です。

世の中綺麗な事ばかりじゃないからこそ、生き抜ける力って大切やと思うんです。

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ささいなことで人生は変わる! その一歩は自分が踏み出すこと。
見て下さったあなたの何かを踏み出す
キッカケになればと思って綴っています。


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おかむ@🐤🦈社長(ひよこだけど、気持ちはサメ)
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