11夢を持てなかった私から、夢に遠慮するあなたへ/15歳までのびんぼー実学「貧乏は状態だ」
このnoteのびんぼーの定義は「お金がない」ではありません。お金がなくても幸せな人がたくさんいることを知ったからです。「お金」と「心」のバランスを崩している状態をびんぼーとして書いていきます。
びんぼーは状態であって未来ではないので、私が学んできたことを書くことでびんぼーを防いだり、役立つことがあればと書いています。
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自分の夢に対して、誰にも遠慮は不要
私は地味に高校野球が好きで、高校生の夏は毎日地区大会予選に行っていました。甲子園という場所に向き合う高校生の姿に感動するとともに、自分が夢を描かなかったことを思い出したので今日はそんなことを書いてみます。
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人がどんなに夢を否定しても、あなたの夢はあなたのものだから、やりたいことは全力で叶える気持ちでやればいい
少年よ。大志を抱けという言葉がありますが、私は夢なんてものはかなわないものだと思って10・20代に夢というような夢を持ったことがなく、どっちかというと目標のようなものを掲げて生きてました。
大学の学費のためにいくら稼ぐ、そのためには毎月〇円バイトする。そのためには・・みたいな暮らしでした。
なので・・・夢の持ち方とかよくわからなかったです。
ミュージシャンになりたいとかいう友人がいて、目指せばいいじゃんっていったら「絶対音感っていうものがないとだめなんだよ。なりたいからなれるわけじゃないんだ」とか聞かされて、そうなんだぁと思った昔。
私にはそもそもなりたいものなんてなかったのです。
お金持ちになりたいなぁーってなんとなく考えたこともありましたが、家がびんぼーなのだからお金持ちになんてなれないなって諦めてました。
だけど、今思うのはそんなん嘘で関係なかったなと笑
びんぼー体験社長なんてうんといるし、何かがないとなれないっていうことも確かにゼロじゃないけれど、正しい努力をしていればなれる。
夢ってなんだっけ?
〇〇になりたい!そんなことからスタートしてもいいと思うのですが、なりたいって思うことが正直恥ずかしくて言えなかった私。
大人になっみたときに、もっとシンプルに夢を持っておけばよかったな。と思ったのです。というのも、欲しがってみないと得られることがたくさんあることを知ったからです。
とはいえ、こんなことをいうと夢に対して「できない理由」をあげるひとがいるのですが、できない理由を作ったのはあなたであって、夢ではない笑
親や環境はあなたの夢とは全く別物。
あなたの人生はあなたのもので、親の夢の続きを追う理由もないし、
親のために生きる理由もない。
夢というたいそれたことじゃなくても「〇をしてみたい」から口にしてみてみると自分の気持ちが見えますよ。
私の最近の夢
最近研修に関与してるんです。人が変わる瞬間を目にして、あぁこの時間最高だなと、ある参加者との出会いを通じて感じました。
あとは自分の過去にも起因するのですが、人が希望を持っていきれる社会っていいなって。自分に諦めずに生きられるっていいなって。
研修には過去にも実は関与してことがあったのですが、逃げたんです。その時は自分に自信なくて逃げだしたんです。そこから・・・7年ほど。
改めて自分が固まってその日素直にこれする!とか言えるようになったんですね。現状がそのしたいことに対して、「する」って決めたら、口に出していってみました。
そしたら研修に関与する機会を頂けました。
やったーーーー!!!!
みんな実績みるじゃないですか?けど、実績って誰かが未経験のときに挑戦させてくれないと永遠に実績なんてないんです。未経験でもやりたいと思ったときに動き出すんです。
会社もNPO法人も、こうしたい。こんなことを実現したいって言いだした時から、動き出していて、何もない私にいろんな人が知恵や力を貸してくれてて、これが夢の力なのかなって感じています。
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書いている私は、現在会社とNPOを運営しながら、日々過ごしています。
ひとり親家庭に生まれ、母親がパチンコ狂に入信し、7歳からパチンコ屋や消費者金融に出入りしていました。家も隣がやくざ№2だわ、上は全盲の方で音が出るところを永遠にこづくなど、レアキャラの集まりで、公営住宅という弱い者が集まる中でなお弱い者いじめをされる環境でした。
それでも会計を知って、お金持ちにもいろんな人と話をしてきました。今ならびんぼーは脱出可能な状態だと思っています。
大好きなこと:お金の計算・法律・会計・税金・不動産
2023年に100日書いたnoteは、自分の人生の振り替り。