14職業選択の自由は自動的には選択不可なので知ること必須/15歳までのびんぼー実学「貧乏は状態だ」
このnoteのびんぼーの定義は「お金がない」ではありません。お金がなくても幸せな人がたくさんいることを知ったからです。「お金」と「心」のバランスを崩している状態をびんぼーとして書いていきます。
びんぼーは状態であって未来ではないので、私が学んできたことを書くことでびんぼーを防いだり、役立つことがあればと書いています。
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職業選択の自由は、そもそもびんぼー生活には少ないという仮説
自分の選択は多くの場合、環境や状況に起因すると考えています。
なので、生まれた瞬間に周りが全員社長であれば、きっと社長になることが当たり前の選択であるとして過ごしているでしょうし、周りが生活保護であれば生活保護という選択肢は取りやすい選択になると思います。
私自身振り返ると高校生の修学旅行まで飛行機というものに乗ったことがありませんでしたので、客室乗務員という仕事を知りませんでしたし、新幹線も修学旅行の団体入口で入ったり出たりしかしらないので、新幹線の車掌さんという仕事も知りませんでした。
職業というものはまず認識しないと職業として選択できません。
当時の私が職業(仕事)として認識していたもの
・スーパーの店員
・店の店員
・本屋さん
・金貸し(ナニワ金融道の影響)
・漫画家(マンガ好きが起因)
・・・・・毎日会う教師とかですら、仕事という認識ありませんでした笑
この狭い狭い選択の中で漫画家として生きていきたいということを考えていました。
職業選択の自由というものは存在しているのですが、存在していると気づくまでは存在しない
仕事は自分が選んでいると思っていても、実は自分の狭い過去の知見の中から選ばされている可能性があるのではないかと感じます。
プロ野球選手になりたい!って思えるのはプロ野球選手という仕事があることを認識しているからですが、そもそもびんぼー生活だと気づけないことがあるので書いてみました。
世界は仕事であふれていて、その仕事を誰かがこういう仕事ありますよと教えてくれることは少ない
大人になって思うことは仕事の選択の幅猛烈にあるけれど、意外と自分の選択肢に入ってくる仕事が狭い。
偶然の産物との出会いで実績ができて、その実績をもとに次の実績を作りに行くというキャリア構造だとなかなか知らないことにチャレンジしにくい部分があるのだとは思いますが・・
そんな時に悩んだら、親族をみて豊かそうな人がいればその人に相談する、先生などに聞いてみると狭すぎる視点での答えはないのかなと思います。
ただその相談相手さえいないのがびんぼー生活なので、職業に悩んだときはこういう仕事ないのかな?って調べてみることがおすすめです♪
調べてわからないことは聞いてみる。
シンプルですが結構色々活かせると思います。
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書いている私は、現在会社とNPOを運営しながら、日々過ごしています。
ひとり親家庭に生まれ、母親がパチンコ狂に入信し、7歳からパチンコ屋や消費者金融に出入りしていました。家も隣がやくざ№2だわ、上は全盲の方で音が出るところを永遠にこづくなど、レアキャラの集まりで、公営住宅という弱い者が集まる中でなお弱い者いじめをされる環境でした。
それでも会計を知って、お金持ちにもいろんな人と話をしてきました。今ならびんぼーは脱出可能な状態だと思っています。
大好きなこと:お金の計算・法律・会計・税金・不動産
2023年に100日書いたnoteは、自分の人生の振り替り。