参戦! 第2回さかうえ会! その2

 おはこんばんちは、ゆめです!
 4月14日に参加したさかうえ会では、サイドコンテンツとして『バトルタワー』が用意されていました。さかうえ会は基本的に、ゲームのように目が合ったら、ポケカでバトルするフリー対戦形式です。そのフリー対戦の中に、運営さん扮するタワートレーナーが3名まぎれ込んでおり、彼らに挑戦することができます。
 タワートレーナーさんの名前とデッキの特徴は事前に明かされているため、真っ向から挑むもよし、対策していくもよし、挑戦者として楽しむことができます!

 今回、私は3人のタワートレーナーさんにも勝負を挑んでまいりました!

 タワートレーナー・かぎぴ戦 
 ―――スモッグまんさいの ポケモンたちが まちうけているぞ! たねポケモンたちは とくに きをつけろ…!!―――(タワートレーナー紹介から引用、一部改変あり)
 かぎぴ戦で私が使用したのは、カメックスTAGデッキ。進化ポケモンが主力のデッキなので、スモッグを受けにくいと判断したうえの登板です。
 マタドガスの特性『いのこりガス』やスタジアム『戒めの祠』をフル活用して、さまざまな相手にダメージカウンターを蓄積していく、プレッシャーの強いデッキでした。
 アローラロコンのワザ『みちしるべ』を使用した次のターンに、マーシャドーの特性『やぶれかぶれ』で手札を破壊されるアクシデントに見舞われました。しかし、『リーリエ』などのサポートたちに助けられ、何とかカメックスを登場させることに成功。かぎぴさんがカードを引くサポートに恵まれなかったことも重なり、全力で勝利をつかみ取りました!!

 タワートレーナー・とり戦
 ―――ほのおデッキで まちかまえている みたいだぞ! エネルギーをつぎつぎとトラッシュしていく たたかいかたのようだ…―――(タワートレーナー紹介から引用、一部改変あり)
 とり戦で登用したのは、ラプラスビートデッキ。炎ポケモンを相手にするため、水ポケモンを多用するデッキを採用しました。
 スターターセット『炎のブースターGX』をダブルブレイズのチカラを借りて改良するなら…というテーマで作られたデッキ。最序盤から、イーブイの特性『エナジーしんか』によりブースターGXが登場してくるなど、スピードの速さは折り紙付きです。しかし、弱点を突いた繰り出した私の水ポケモンたちが大暴れ。中でも、ボルケニオン◇の『サウナボム』はベンチポケモンたちにもダメージを与えていくために、とりさんのポケモンたちが次々ときぜつしていきます。とりさんのピンチにこたえてレシラム&リザードンGXまでやってくるも、グズマの手引きで鉢合わせたラプラスGXの『ブリザードバーン』によりあえなく撃沈し、勝利をつかみ取りました。

 タワートレーナー・よしお戦
 ―――ねこポケモンたちが ちょうせんを まっているようだ… カギとなるポケモンが でてくるまえに いっきに せめたてろ!!―――(タワートレーナー紹介から引用、一部改変あり)
 よしお戦で採用したのは、鋼デッキ。『フルメタルウォールGX』や『こうてつのフライパン』の防御力に任せて押し切ろうという作戦です。
 ニャスパーのワザ『イヤーキネシス』を抵抗力で軽減しようという計画もあったのですが、ベンチポケモンへの攻撃は弱点も抵抗力も計算しないことをすっかり忘れていました。
 会の最後に挑戦したということもあったのか、お互いに手札事故が多発する事態になりました。納得がいかない勝負をやり直すこと2回、3度目の勝負へもつれこむことになりました。ジバコイルの特性『マグネサーキット』で育て上げたメルメタルGXが大活躍してくれました。特性『ハードコート』+『フルメタルウォールGX』+『こうてつのフライパン』の三重奏でダメージを軽減し、ヘビーインパクトを多用して勝利しました!!

 タワートレーナー制度は非常に興味深かったです。私たちは対策を練ることでどれだけ戦術が通じるかを楽しむことができますし、もしも聞いたことがなくても対戦することで理解が深まることでしょう。タワートレーナーの1人・とりさんにデッキ内容公開の上で対決することに対してお伺いしたところ、対策を練られた上での対戦を経験することにも意味を感じている、とのことでした。
 会ごとにデッキが変わるのかどうかは不明ですが、もしさかうえ会で開催されることがあれば、恐れずに対戦してみることをおすすめします!
 かぎぴさん、とりさん、よしおさん、対戦ありがとうございました!!!

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