頬粘膜がん 385日目 どうも声が出しにくい
頬粘膜癌 385日目。
血圧 121 ー 91 mmHg
血糖 - mg/dL (朝食前)
酸素 99 %
脈拍 84 拍/分
体温 36.7 ℃
体重 73.0 kg
今日は1日雨模様。
時々みぞれ交じりな冬のような天候である。
エアコンをかけた部屋にいてもなんだか足元が冷え込むような感じで体が冷える。部屋ぎもすでに冬の装いである。
いつもなら、土曜日は散歩がてら出かけるのだが、こんな天気では気分も乗らない。無理に雨の中を出かけるよりも家でのんびり過ごすのも悪くなかろう。
実は退院後、手術による後遺症はいろいろあるのだが、声が出にくいというものがある。これはしばらくは気が付かなかった。職場復帰してから気が付いたことのひとつだ。
原発巣あたりの唇が痛いのはしばらく前からあったのでどうということもない、というか慣れた。しかし、気管切開の跡が一応塞がってしっかりと声が出るようになり話していても息が漏れるようなこともなくなったのに、実は息苦しくてうまく声が出ないことに気が付いた。
ちょっとした短い会話の時には気が付かない。長めに話すとだんだんと息が詰まって声が出にくくなるようだ。
大きな声が出せなくなったというのはある。喉が狭まってしまったからということなんだろう。まぁ声が出しにくいと言っても話ができないということもなく、長いセンテンスを話すと少し息苦しくて声が詰まってくる感じ。
まぁいらんことはしゃべらずにおとなしくしていればどうということはないんだけどね。首の傷が収まっていけばもしかしたら声の出にくさも収まっていくのかもしれない。
土日はお休みで家にいるのでそんなに喉に負担はかからないのでちょうどよい。ちょっとお休みモードである。話をするのがメインの仕事でなくてよかったとちょっと思ったりする今日この頃。
今日もいい1日であった。