頬粘膜がん 583日目 検診済んで日が暮れて
いつもだとここで血圧だとか体重だとか基礎情報を書くところだけど今日はパスでお願いします。
まぁ無事健康診断は終わりまして、帰宅してからは寝たり寝たり寝たりしていました。
慣れてきたとは言え、口の中が血なまぐさかったり、体が腐ってる匂いだとかがするってのは気分のいいものではない。朝起きて洗面所で口の中にたまったいろいろな水分をペッとやると真っ赤っかだったりする。今朝は一段と赤かったなぁみたいな朝を迎え、食事は抜きとなっているので食べるに食べられずで健康診断。
とりあえず、特に変わったところはないわけです。
まぁ前回の記録を紐解けば、っていうか病院違うとこういう記録って引き継がれないんですかね。なんていうか、これだけ世の中が便利になって、電子カルテだなんだと言っていても前回の健康診断の数値が新しい病院では引き継がれないというのは無駄なシステムだなぁと思わざるを得ない。
少なくとも体重で30kg減してるとかってのも、腹囲とかも目が点になるぐらいに数値敵意は違うはずなんだがそういうのはなしですw
で、とくにあれこれ言われることもなくだったのでいたって健康みたいな扱いに近い状態だったんだろうと思う。血液の数値でいえば普通だし。血圧は低すぎるかなってのはあるが高くなければ問題にはされないシステム。
胃カメラを予定していたんだが、月末に胃瘻を前提として診察受けますって事で今回の胃カメラはなしになりました。開口障害で口から入らないし、希少がんだし治療中だし、そんな症例は殆ど扱ってないんだろうし、やんわり、大学病院でいろいろやってもらってくださいって感じになりました。まぁわからんでもない。
胸部レントゲンがよろしくない。
白い影が左右とも肺に見える。これは肺炎をやった関係なんだけれど、前回大学病院の診察の時も血液検査の数値は問題ないのだがレントゲンの影が残っている。これは普通の肺炎というよりも間質性肺炎を疑うべきなのかもしれない。
それはそれで困ったものだなぁとも思う。間質性肺炎も言ってみれば不治の病であるからね。
さて健康診断とは別なんだが懸念されるものがもう一つ。
左右の頬の写真だが、左頬はすごい勢いでえぐれていて、これが口の中で引き連れてて開口を阻害している。で、前から心配はしていたがとうとう穴が開いたっぽい。そういうこと煮る人がいたり、唇から裂ける人がいたりするってのは聞いてはいたが。そうか、自分にも来たかぁ。
ていうか、気づいたのは今日。
朝、飲み物を飲もうと思うとうまく飲めない。なんか空気が漏れてるみたいな感じで。で、くちびるがボロボロなのでその関係かなぁとか思いながら過ごしていた。1日の中であれこれ気にしていたら、どうも頬の部分で空気が漏れている事が分かったという感じ。
だんだん大きくなるものなのかどうかも分からない。
ただ、すぐにどうこう処置できるものではなさそうな予感はビシバシする。つまり様子見って奴。きっと穴が大きくなってきたらガーゼとかあててみたいなことになるのかな。
肺炎の関係の部分と、この部分の事を含めて早めに診察に行くことになりそうな予感。
以上、とりあえず報告まで。