頬粘膜がん 475日目 久しぶりの職場
頬粘膜癌 475日目。
血圧 113 - 79 mmHg
血糖 - mg/dL (朝食前)
酸素 99 %
脈拍 73 拍/分
体温 36.8 ℃
体重 73.5 kg
忌引きということで7日間のお休みをいただいた。
本来は火曜日から出勤でもOKなんだろうがだいたいは片がついたので今日から出勤。
そもそも、先々週の金曜日に診察日だったのでそれから休んでいるようなものなので実質10日間ぐらい仕事に行ってないわけでw
実際の所、大学病院での診察でオキシコンチン(12時間効果がある医療麻薬の錠剤)が増薬になり、ジクトルテープという新たな鎮痛剤(湿布みたいに貼り付けると1日効果があるもの)が加わっている。忌引きの間にかかりつけ医に行き、タリージェという神経痛薬を増薬することとなった。タリージェについては大学病院の歯科からアドバイスで、舌の痺れや顎の痛みしびれについて症状を緩和するため処方を増やしてもいいのではという事でかかりつけ医に増やして貰った。
おかげで、全体的には痛みについてはある程度効果が出ていて、とにかく割れるように頭が痛いということはなくなった。それだけでも随分と生きやすいw
なんせ、ひがな1日頭痛があって起きてるのが苦痛だったので随分楽になったものである。しかしやはり副作用がどうなのかというのは仕事に行ってみないとわからない部分が多い。
さぁ、そういうわけで今日から仕事に出てみたわけだが、・・・・・・なんせ眠いんだなw 仕事中、しょっちゅう寝落ちしそうでちょっと困った。眠気が副作用である旨はかかりつけ医から注意を受けてはいる。
「眠気やふらつきがないですかね?」
僕からは
「これだけ、いろいろ鎮痛剤とか飲んでると、やっぱり眠気とかはあるんだけれど、どれがどのくらい影響してるのか判りませんw」
「・・・・・・まぁ、そりゃそうだよねw」
的なやりとりがあり、タリージェについては副作用が強いようなら自分で以前の量にもどして次の診察の時に教えてね、と言われてしまったw
復帰1日目は眠気との闘いだった。
痛みとの闘いはかなり善戦している。
明日はどうですかね。薬にも慣れてもう少し眠気が治まってくれればいいのだけれど。なんせ、僕の座席は上長の目の前ということになっていまして、うつらうつらしたらすぐばれてしまうからねw 今日も危ない場面が多数あったので明日はもうちょっと気合いを入れていかないとw サーモスのコーヒーをちびちび飲むくらいじゃ全然眠気は去って行かないということが今日の仕事でわかったところ。
明日は、どうしようかな。
それより、明日は今日いただいた香典返しを職場に持っていかないといけないわけだが、10人分以上の香典返しをどうやって持っていったものだろうか。小さなカードタイプのギフト券にすれば良かったんだろうが、用意してあるのは1人1人紙袋に入ったお茶セット・・・・・・バス通勤・・・・・・は無理だろうね。仕方無いがタクシー使うかな。
でもまぁ、仕事に出られて良かった。
それほど仕事がしたいとかって事はないんだけれど、取りあえず生きているうちは何か誰かの為になることに時間を使ってもバチはあたらないだろうと思っているので少しはね、頑張ってみようかなみたいな感じでもある。
3月からはいよいよ相談支援員の肩書きもついてしまうので、そちらの相談業務もしていくことになるんだろう。
放射線性下顎骨髄炎がこれ以上悪くならずにおさまって行く事を祈るとしよう。
今日もいい1日であった。
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