頬粘膜がん 610日目 ぼちぼちでんなぁ


 頬粘膜癌 610日目。

 血圧 90 - 64 mmHg
 血糖 - mg/dL (朝食前)
 酸素 99 %
 脈拍 67 拍/分
 体温 37.1℃
 体重 60.2 kg

 なんだかんだと10日近くブログを休んでしまった。
 その間、何をしてたかといえばさしてかけることもないのだが、少し記録を残しておこうと思う。

 まずい、7月の3日と4日はピアサポーターの専門研修があった。
 職場からは来年もあるんだから焦らず体を大切にして休んだらどうですかと言われていた。言われていたんだが、来年のことが約束できるとは限らない。今できる事は今やっておかないと実績が作れるものは作ってしまいわないと不安である。これは頑張ってるとかなんだとかって話じゃなくて、来年にはちゃんと受講してやり直せるという自信が持てない不安がそうさせているだけの弱気な行動である。まぁおかげでなんとか座り通して参加は完了だ。
 これで、仕事に出ればピアサポートの加算が取れる体制が作れたというものだ。次に障害者雇用の従業員を獲得して育てていくまでのつなぎはできたという事で自分が今の職場にいるための意味もできたというものである。

 さて、研修の前日7月2日は診察日であった。

 レントゲン(肺炎の確認)、採血(肺炎の確認その他もろもろ)が終わっていよいよ本日のメインイベントの胃カメラである。いろいろすったもんだしたのだが結局のところお、口からカメラを入れることは不可能ということで鼻からの胃カメラとなりました。

 いやぁ、胃カメラ2回目。痛い、しんどい、いろいろボロボロになりながらの検査である。もう、以前と違って喉がそもそも狭くなっている。カプセルの薬を飲むときは相当に水を含んでいき多い良く縦方向に薬を流し込めればいいんだが、角度が違うと喉に引っ掛かりひどいことになる。ひっかかった所が痛いし、すぐに薬はそのあと通り抜けるんだと思うんだが、いつまでも薬がそこに引っ掛かったままみたいな感じが残りすごくしんどい。これが1日3回2個の薬で発生するので12回すべてを完璧の状態で飲み切るのはなかなか困難だったりする。鬱な気分になりそうな感じ。たかが、薬飲むだけと思うんだが、これがなかなか薬飲む時間がかなり憂鬱になっている。

 そんな状態の喉なものだから、カメラを通すのも大変で、やっぱりそこで引っ掛かって、もうちょっと開けば通るよぉ!とか言われても開かないもんは開かない。涙とよだれと鼻水とたんやなんだかんだでぐちゃぐちゃになりながらうんうんと唸りちらかす57歳男子。おげぇおげぇと吐き気とかも色々含めて飲み込んで、なんとかカメラが通ったという具合。

 そのあとも胃の中をぐりぐりやられて気持ち悪いし痛いし。胃カメラ嫌い。



 とりあえず胃カメラには問題なしということで入院日も手術日も予定通りとなりました。




 この日は特別メニューで緩和ケアのドクターと面談がはいりました。

 まぁオキノームやオキシコンチンの量がばんばん増えているので主治医的にはべつyのドクターの意見も取り入れました的な感じだろうか。

 それとも別の意味で緩和ケア医とパイプ作っておこうって話かな?

 まぁ結局のところ今の状態で様子をみていきましょうって話になttくぁだけなので医療的に何か進展があったとかいうことはない。


 そんなこんなの長い診察だった。




 イベント的にはそんな感じ。


 あとは在宅でごろごろ寝ては起きて寝ては起きてって感じである。

 まぁぶっちゃけ続けて起きていられないというだけなんだろうとも思うけど。1~2時間おきに起きたり寝たり。痛み止めの薬飲んだりってかんじで過ごしている。細切れの起きてる時間もなんだか半分傾眠状態だ。



 口の中の校内炎の進軍具合は舌の半分を超えたあたり。硬口蓋も同じように進軍されており硬口蓋部分はただれみたいな状態ですでに粒状はもちろん素麺などの細い麺類でもあたるとなかなか痛いし舌の動きもかなり悪いのでの見込みも困難だ。

 唇も上下ともに、中心部を超えたあたりまで進軍は続いている。


 頬も穴が開いてその周囲は怖くて触れないし、よく見えない。

 ただ、それでも穴は少しずつではあるが広がる傾向のようでスカスカ」と抜ける空気の量も日々増えている。


 頭痛は、かなりひどいかな。

 側頭部から頭頂部にかけてかなり痛いんだが、あんまり痛いもので左目がちゃんと開けられない。鏡で見ると左目だけ眼瞼下垂している感じだ。


 いろいろ不便はあるが不自由ではない。

 まずまず日々過ごしている。


 長い動画は眠っちゃってほとんど見れないw

 寝落ちしてる。ってことでyoububeやアメーバTVCとか見ながら時間をやりすごしているって感じだ。

 まぁぼちぼちだ。


 今日もいい1日であった。


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