頬粘膜癌 511日目 最近の食事事情。
頬粘膜癌 511日目。
血圧 99 - 67 mmHg
血糖 - mg/dL (朝食前)
酸素 99 %
脈拍 73 拍/分
体温 36.9 ℃
体重 71.1 kg
ドラえもんに会いに行く小旅行から気が付けば1週間。
時の流れの速さに唖然としますね。もう今週で3月が終わって来週からは4月です。我が家の場合は4月になる前の月末にお義母さんの四十九日法要がありまして納骨なんかをしてしまう予定です。次の日曜日はそういうわけで家のマツリゴトでございます。
頬粘膜がんの闘病ブログという事になっているのでまずは最近の状態。
オキシコンチンとジクトルテープという長時間の効用がある鎮痛剤を使用することで放射線性下顎骨髄炎の激しい痛みは消えています。消えていると行っても痛みが分からなくなっているだけで多分ですが痛みの状態がなくなっているわけでもなく、薬が抜ければ激しい頭痛と左顔面の痛みという形で襲ってくるのは間違いない。
鎮痛剤っtねおは本当に凄いものですね。
のたうつくらいの頭痛が殆ど抑えられてしまうというのは結構ヤバい。
良く、洋画なんかで薬中の犯罪者が拳銃で撃たれても痛みもわかんないもんだから平気な顔してそのままこっちに突進してくるってシーン、ありますよね。今は多分それに近い状態なんだろうなぁなんてことは少し思う。
頓服用のオキノームも使うんだけど、切れてくると舌の左半分が痺れてくる。
今一番問題なのは、舌が痺れてしまうと奥歯とかで舌の端っこを噛んでしまう事。痺れてて鎮痛剤も結構入っているので痛みとかもわかんなくなっている。で、気が付かないうちに舌の端っこを噛んでしまう。食べものが口に入って左の奥に行くと、噛まれて傷ついた舌に当たって激痛。飲み物も左側で飲むと激痛が走る。
これがかなりキツい。どうも寝ているうちに噛んだりもしてしまうし、日中でも薬をバリバリに決めていると噛んじゃっても気が付いて無かったりして、なんとなく口の中が血なまぐさいなって思ったら多分噛んでしまってたみたいなことになっている。
誰もが一度や二度、食べ物と間違えて自分の舌を噛んじゃったなんて経験をしてたりするんじゃって思うけど、それが日常的に怒ってる感じである。参るねw
来週が診察日なのでそれまでなんとかやわやわ行くかぁってところ。
食べる事については徐々に悪化していて、今の主食はうどんと蒸しパン。
パンは普通にチョコスティックパンみたいなのを食べてたんだが、そういうパサパサ系というかモロモロと崩れるパンは食べられなくなってきた。今は蒸しパンが限界か。まぁ舌の痛みもあるのでって感じもあって、それがなければもうちょっといろいろ食べられそうなキモするんだが。
イメージ的には親指と人差し指の指先でつまんで潰しながら口に入れられるぐらいのものは食べられる。
うどんなどの麺類は生卵みたいなものでねっとりさせれば食べられる。
今ではエンシュアも美味しくグビグビ飲めてしまうw
どうも、固形物の割合が激減しているのでやや下痢気味って感じがいまいちすっきりしない。
まぁそんな感じの今日この頃。
昨日もいい1日であった。