頬粘膜がん 466日目 放射線性下顎骨髄炎今後の予後について
頬粘膜癌 461日目。
血圧 118 - 81 mmHg
血糖 - mg/dL (朝食前)
酸素 99 %
脈拍 71 拍/分
体温 36.9 ℃
体重 73.5 kg
さて、放射線性下顎骨髄炎にかかって既に2ヶ月目に突入している。
最初に異変に気づいたのが正月前ぐらい、実際にどうにもならずに病院にかかったのが1月4日。痛みでどうにかなりそうだったのでまだ正月休みという状況の中で受診した。
その後、1月中旬に診察日の予約がしてあったのでその時の受診でいろいろ検査して放射線性下顎骨髄炎の買う体診断となった。1月4日の時点で僕自身は放射線性下顎骨髄炎なのかなぁと思ってはいたのだが。
さて、今日は診察日である。
で、痛みについては前回の診察日よりも増悪している。唇にほんのりしびれがある程度だったのが左側唇は上下ともに痺れから痛みになっている。この1ヶ月で舌に症状が出て、最初は痺れだったんだが、今現在は鎮痛剤が効いてなければかなり痛みを伴っている。下顎骨部分から耳の中、側頭部にかけての痛みは相変わらずで、頭痛はかなり酷い。
オキシコンチン10mgを朝晩各1錠、オキノームを頓服として使用というのが主な対処になっている。オキノームについては1日5包を基準に処方されているが、実際の所は足りずに1日8包から10包服用している。
今日の診察でオキシコンチンは増量で朝晩各15mgとなった。オキノームの頓服は変更は無し。ジクトルテープ75mgというのが新しく処方された。テープ状の痛み止めで1日1回張ればいいらしい。
まぁとにかく結構に激し目に痛みがあるのでなんとかなってほしいものだ。
主治医の診察と歯科での衛生管理があってまぁ時間はかかるんだが仕方なし。
主治医からはすぐには良くなったりはしにくいとは言われていたが、歯科にもかかっているのでそちらでもリサーチ。
どうも結構痛みは長引くのだそうだ。
1年とかの年単位でのお付き合いになるのも珍しくはなさそうな雰囲気である。皮膚を破って膿が出てきたり、下顎骨部分の栄養不足による骨壊死などが起これば外科的な処置で対応とかもあるとのこと。痛みだけだったらペインコントロールで凌いでいくのだそうだ。
場合に寄っては高圧酸素療法をする事もあるらしいが、大学病院にはその設備はないのでその際はそちらの病院へ通うことになる。
当面は痛みとの折り合いを付けていくという感じなのだそうだ。
マジかぁ、これはなかなか大変だ。
この痛みも日常的にお付き合いしていくパターンですか。
今回のオキシコンチン増量とジクトルテープの効果に期待しよう。
今日歯科で開口を計って貰ったら6mmだった。そりゃ食べにくくなるわけだ。とりま、次の診察日まで1ヶ月。なんとか乗り切れますように。
今日もいい1日であった。