頬粘膜がん 330日目 zoom研修2日目
頬粘膜癌 330日目。
血圧 111-78 mmHg
血糖 - mg/dL (朝食前)
酸素 99 %
脈拍 72 拍/分
体温 36.5 ℃
体重 70.2 kg
さて、相談支援専門員の初任者研修、zoomによるeラーニングの2日目。
いやぁ、座学もまるまる2日もあるとこりゃなかなか大変だね。って、普段は事務職なんで普通に1日パソコンに向かってることが多いわけだけれど、そう思うと学習というか研修で人の話を聞くってのはなかなかに集中力の必用な事なんだなぁ。
僕が勤めているのは特定非営利活動法人っていわゆるNPO組織なわけだ。視覚障害者の福祉事業を行う事業者となる。B型の就労支援(いわゆる作業所)、同行援助事業、相談支援事業の3つを行っている法人だ。
で、僕は一応は今の段階では事務職として雇われた形。国保連合会へのレセプト請求の業務とか、事業所内や事業所外向けの書類関係などの事務処理が主たる仕事である。他に、今の段階ではSNS関係やHP関係の整備とかも僕の業務ということになるかな。
で、今回は相談支援専門員の初任者研修を受けて、うまく視覚が取れれば相談支援事業所の相談員の仕事が増える事になる。すぐにバリバリの専業ということはないと思うけれど、現在の相談支援の支援員は2名が在籍しているんだが、どちらの方もかなりのご年齢である。つまり、何かあると利用者が宙ぶらりんになってしまうリスクが高く、リスク回避の意味も込めて繋ぎの人間が必用だ。
たまたま、僕は資格要件を満たすので受講できる状態であり、本来は若い職員の方に取っていただきたい資格なんだがその職員の方が資格要件を満たすまではつなぎの人間が必用なので取りあえず僕が取得する形になったわけだ。
なんせ、現任の2名はどちらもすでに60歳過ぎで延長雇用している状態なのだ。
民間だろうが、NPOだろうがリスク管理はとても重要だ。どの業務でもそうなんだが、いざという時に代わりになる人材がいないと業務が停滞する。多少停滞するぐらいならいいが、完全に停止してしまったりすると目も当てられない。
障害者支援の仕事ではケアマネが担当の利用者を抱えているわけだが、そのケアマネが例えば病気になって長期入院とかになったら、もう一人のケアマネだけで業務が回るのならいいが、業務過多で対応できないとなるとパンクしてしまう。他の事業所に利用者を担当して貰えるように手配しなければならない。
しかし、実際の話としては視覚障害者を対象とした相談支援を行えるケアマネ(実際に対応している)はうちの事業所しかいないという状態なわけだ。
なかなかスリリングな状況で業務がまわっているわけだ。
まぁ、僕にしてみてもおそらくまだまだ仕事するつもりではいるが果たしてねw そういう事もあって、若手の育成というのはうちの事業所では火急の用件なんだが、そもそも人材が足りないというw 人材とはよく言ったもので”人”は”財”産なんだねぇ。
取りあえずのつなぎ要因は今の所はがんばって資格取得できそうな感じなので当面はなんとかなるにしても、その先の育成には問題を抱えまくっている。
なんとかせねばならんよねぇw
今日もいい1日であった。