頬粘膜がん 500日目 本当はキリ番に意味はないんだけどね
頬粘膜癌 500日目。
血圧 103 - 77 mmHg
血糖 - mg/dL (朝食前)
酸素 99 %
脈拍 67 拍/分
体温 36.6 ℃
体重 72.1 kg
いやぁ500日ですか。
取りあえず生き残っています。
もしかして、ステージ4の5年生存率40%ってのは思い込みだったんじゃないかと思ったりしますよね。1から2年で5割近くが亡くなられるような感じのお話も聞こえてきたりはするんだけれど1年半近くをクリアーした感じになってきました。
たまたまこうしてブログを書くようになって知り合った、同病の方がおられて、その方も経過はぼちぼちなのだろうと思われ、嬉しく思う。
ここ500日の間でも実際に、お会いしたことがあったりネット上でのやりとりがあったがん患者の方でも亡くなられた方がおられる。この病気になったらそういうことが必ず怒ると覚悟しなくてはならない。実際の所は自分が死んでしまう可能性についていつも考えているの・・・・・・というか心の片隅にいつもそういう思いがある。今、自分がそうならなかっただけだという事でもある。
知り合ったがん患者の方全員が寛解していけばいいと思うし、そう願うのだが、それは奇跡のレベルの話であることも理解はしている。
とにかく、500日経過した。
1日1日が積み重ねだと言うことを改めて感じる。
なんとかかんとか、頑張ってるよねw それよりも支えてくれている周りの方々に感謝する。周囲の方の応援が凄い力を与えてくれているのは間違いない。ありがとう。
さて、放射線性下顎骨髄炎の経過だが、オキシコンチンの増量(40mg)とジクトルテープが良く効いていると思う。激しい頭痛はなくなった。ギリ激しく痛くなる前にオキノームが飲めているので日常生活的にはかんり快適になったと言える。
それでも常時舌と唇が痺れている。歯も左半分が浮いたような感じになっている。
実は、先頃気が付かずに舌を噛んでしまったらしく、左の舌の奥の方がかなり激しく痛い。モノを食べて飲み込む時や飲み込み前に喉に行く途中でその部分と接触してかなり痛むものだから固形のものを食べるのがかなり辛くなってきた。うどんのような麺類はなんとかなっているが、それ以外の細かく刻んだ野菜や肉そのた諸々がその部分に当たると痛みとなっている。
ぶっちゃけ液体か、うどんぐらいの麺類ぐらいしか楽に食べられない感じである。おまけに開口障害は少しずつ進行中。
頭痛のような痛みは抑えられているが口内の直接的な痛みがあるので食事はかなり苦痛だ。うどん1杯食べるのに40分くらいかかっている。晩御飯とかうどん食べておかずを少し口にして、デザートにおはぎ1個食べると1時間オーバーで、時間的にもアレなんだが、食事動作で痛みとともにその時間を過ごしているので食後はちょっとくたびれてしまっている状態かもしれない。めんどうな事である。
まぁそれでもなんとか日常が送れているんだからありがたいことだ。
仕事してるとメッチャ眠い瞬間が何度もあるのが難点だが今の職場はそういう意味では理解があって助かっている。
新しい1週間だ。
まぁがんばっていくかねって感じ。
今日もいい1日であった。