この事件の真相は、誰にも想像できていないかもしれません
この事件、とんでもない事件!!!と、思われますか?
いや、とんでもない事件に間違いはありません。
この人がどんな人なのかわかりませんし、庇う余地はないのかもしれません。
また、どんな状況を想像してみても決して肯定はできません。
ただ、我が家では【起こるかもしれない】という恐怖と共にこの記事を読みました。
我が家は、これを起こすのが女子で、ニコニコとやるのでイメージが少し違うかもしれませんが。
だとしても、引っ張られた幼いお子さんは恐怖そのものでしょう。
トラウマにならなければいいけどと、心から願います。
✅一つの仮説をします。
この40~50代くらいの男性は、行動障害を持つ知的障害者だった。
ヘルパーさんなどの支援者と共に行動援護や移動支援を受けて外出していた。
普段は支援者と共に問題なく歩けているのかもしれないけれども、幼い女の子が思いがけず挨拶をしてくれて突然嬉しくなってテンションが上がってしまった。(もしくはビックリしてしまった。我が家の場合は【嬉しくなる】ことの方が多い。)
無言で、とありますが、有意語を持たない場合、まず無言です。
無言で髪を引っ張って驚かせ、決して悪気なく怖い思いをさせてしまったのです。
横にいたのはおそらく【支援者】。
障害者の彼にかわり、『ごめんなさい』と謝罪はしたものの、そのまま立ち去ってしまった。
ここで、この事件での一番の問題だと思うのは、横にいた【もう一人】が『ごめんなさい』とだけ言って立ち去ったこと。
【これは事件である】ということの自覚が足りなかったのだと思います。
女の子の恐怖はいかばかりか。
また、障害者を犯罪者にしないためにも、きちんと誠心誠意お詫びをし説明をして、必要ならば補償もし、少しでも女の子の恐怖や精神的なダメージを軽減できるよう精一杯の努力が必要だったはずなんです。
障害者だから許されていいなんて思いません。
地域共生社会というなら共生するためのルール作りも必要だし、誠意を持って丁寧に関わり無用な誤解を生じさせない努力も必要です。
なんて。
もちろん想像にすぎません。
この記事からはそんなところまで分かりません。
これは仮定の話です。
でも、この記事からこういうことを想像するのは私たちくらいかもしれないと思ったので、発信させていただきました。
いろんなケースがあるんだろうなぁと思っていただけることを祈りつつ。
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「こんばんは」あいさつした女児、無言で髪の毛を引っ張られる 40~50歳の男に、姫路の路上で (神戸新聞NEXT)