【重度知的障害者と選挙】についての記事をいま改めて取り上げていただき感謝しています
これは私の1年以上前のnoteです。重度知的障害者である娘が、具体的にどうやって投票をするかということを書きました。
まだフォロワーさんもそんなにいらっしゃらない頃なので、スキ♡の数も少ないです^^;
ぜひもう一度、できるだけ多くの方の目に触れたら嬉しいと思い、引用しておきます(o^―^o) 今年は解散総選挙がありますしね。
この記事を今日、C3P王さんがご自身のnoteの中で紹介してくださいました。
日頃なかなかイメージすることもない世界に興味を持ってくださっただけでもとっても嬉しいのですが、この現実が多くの人に届け、と願ってくださっていることが何よりも嬉しいのです。
そう。
娘たちの社会参加、社会の構成員たる存在意義。これらの人々の1票に対して真摯に向き合ってくれる議員さんや首長さんであるかどうか、それを心の目で見抜くのもまた、重度知的障害者であるこの人たちだったりして・・・。なんて、私は思っています。
私は娘たちがいい加減に候補者を選んでいるだなんて全く思っていないので、私たちにできる限りのサポートをして投票行動につなげようとしています。そしてそのことを一人でも多くの方々に知っていただき、全ての投票所にその知識を持った方に、支援者として居てもらいたいと思っています。
実はこの記事、1年前に書いたときにも、とある中学高校の社会科の先生が見つけてくださり、その先生が学校の授業で使わせて欲しいと言ってくださいました。もちろん快諾しました。
授業が終わられたら、どんな授業風景だったかを写真付きで大変丁寧にメールでご報告くださいました。
C3P王さんが、
このような話を、何人の高校生が知っているだろうか?。どうか、高校生へ伝えて欲しい。「文字のない世界」で投票している日本国の国民のことを。
と、書いてくださっているように、次代を担う若い方々にもっともっと知っていただきたいと思っていますし、ご自身にもせっかくの選挙権を行使して次代を作って行っていただきたいと思っているので、授業に取り上げてくださったことはとっても嬉しい体験でした。
折も折、今年もまた授業で取り上げてくださると、その先生からご連絡を頂戴したところにC3P王さんの紹介記事。なんだかこの偶然にご縁を感じてしまいました。
そして、東北福祉大学で福祉を学んだはずのC3P王さんの後輩・プロゴルファーの松山英樹さんに届けって書いてある^^本当に、届くといいな♪
いろんな方々に知って気づいてもらって、この社会の一員として娘が【居て当たり前】の世の中になったらきっと、日本って国はみんな優しく彼女を護ってくれると思うんです。
だからこそ、C3P王さん。悔しい・悲しい顔をしないで。笑顔で関心と優しさをこうして繋いでいってくださったら、きっと次の人が娘に会ったときに微笑んでくださる世の中に、きっときっとなりますから(o^―^o)ニコ
そう信じています。たくさんの感謝を込めて。