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電池の捨て方【乾電池は燃えるゴミ?】

はい、これはぜひ学校で教えるべき内容だと思いますが、教えているんですかね?!教えていたら、ごめんなさいね!(情緒不安定)

・・・ということで


電池を、普通に捨ててはダメよ〜!!!

爆発してしまうわ・・・!)


上記の通りなんですけれども、
お家にある電池「普通に捨てていませんか?」というお話です。


以前、職場でこんな話が聞こえました。

Aさん「私、ゴミの分別ができなくて〜、もう全部一緒に捨ててます!
Bさん「まぁ、確かに色々分別するの大変だもんね〜」

全部一緒はダメよ〜!

仕事中の雑談が聞こえただけなのですが
あまりの衝撃
『ふぁ・・・!?!(え、嘘やろ?)』
とタイピングの手が止まりました^^;


そして、今年のとある日にニュースが目に入りました。(ぜひ動画開始1分後にある再現映像をご覧ください)

ゴミ処理場は行政が運営していますから、もちろん税金が使われています。発火や爆発などで火事が発生し、施設の修理が必要となれば、また税金が使われるわけです。

<発火事故>
2019年度に約9,700件
2020年度に約12,700件
2022年度に約16,000件
※被害総額は2018年度〜2021年度で100億円超えとも…

火災により一部稼働停止になる場合も…

ゴミ処理場がないと、私たちの暮らしは結構大変なことになります。ゴミが山積みになっていき、異臭虫がわきカラスなど動物が荒らしにくるでしょう。
(小学生の時ゴミ処理場の見学に行きましたが、想像以上に臭くて驚きました)


肝心の捨て方ですが、まずは自分の自治体の捨て方を確認するのが、最初の第一歩です。

【乾電池】
基本的に、+と-の部分にテープを貼り、絶縁状態にして捨てる。
「不燃ごみ」「有害ごみ」に分類されることが多い

【リチウム電池】
基本的に、一般ゴミに出せないので、リサイクルBOXに捨てる。
※モバイルバッテリーや、スマホなど

公共施設家電量販店スーパーホームセンターなどに「使用済み乾電池回収ボックス」「リサイクルボックス」が設置されていたら、そこに捨てるのが便利ですね。

最近多いのがモバイルバッテリーなどのリチウム電池の発火事故なので、繰り返し使用して寿命がきた充電池などは、リサイクルBOXへ捨てましょう。

「そんなBOX知らないぞ!どこにあるねん!」という方は、ぜひ「〇〇市  電池リサイクルボックス」で検索してみましょう。

意外と近所にあるかも!?

最後に、今回記事を書くにあたり参考になったサイトを掲載して終わります。みんなが気持ちよく生活するために、ゴミはきちんと分別して、適切な処理方法で捨てましょう!

最後まで、お読みいただきありがとうございました!
また次回のnoteでお会いしましょう^^

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