転職活動の後悔。本当に必要な転職だったのか?
こんにちは。お豆です。
転職し、約2週間が経ちました。
今回の転職は『こうすればよかったな』と後悔が残る転職になってしまいました。
これから転職する方が成功するように、私の『やっておけばよかった』を書いていきます。
転職活動のやっておけばよかったこと
①働く想像をしておく
働く上で『許せる』と『嫌だ』の棚卸しをするべきでした。
私は離職期間を作っての再就職となりました。
社会と離れる時間が増えたことで、働く感覚が鈍ってしまい"まぁいいかな"。"多少こういう条件でも我慢できるでしょ"という自分のなかで妥協点が大きくなっていたと思います。
アルバイトでもなんでもいいので労働をして、組織で働く感覚を忘れず『こうゆう働き方をしたい』『こういう環境で働くのは嫌だ』を自分のなかで養っていれば自分の軸が明確になっていたと思います。
働く上で社風や環境はとても大事です。
②自己分析をしっかりする
どのサイトでも言われますが、自己分析を疎かにしてはいけません。
『転職に何を求めるか』『何のために転職をするのか』しっかり考えているようで、面接で言うための上辺の理由になっていませんか?
私は焦りすぎて見失っていました。
③面接で見栄を張らない
面接の時『○○の職の方が合ってるでは?』『希望する業務の他にこういう業務やこういう場合がありますがいいですか?』と言われたことありませんか?
私は嫌だと思いながら内定ほしさに、全て『はい』と答えてました。
当たり前ですが、『はい』と答えれば面接官は"承諾した"と受け取ります。
見栄を張って、できる・やりたいを言うと就職後に、やりたくない業務をやる羽目になったりキャパオーバーなんてことになり大変な思いをします。
自己分析の内容をしっかり持ち、自分の思いを揺るがさず、面接の場は意思表明の場としてください。
また、『希望する業務の他にこういう業務やこういう場合がありますがいいでか』の質問の逆を返せば『あなたの求める業務はあまりできません』の場合もあるので、面接後しっかりフィードバックをして、面接官が言った意味を考えてみましょう。
面接で言われた事は基本的にその通りです。『ちょっと想像と違うけどそんなことはないだろう』って思わないでくださいね。
④内定をもらったあともう一度考える
『離職期間が長くなってしまった』『早く辞めたい、決めたい』という思いから内定をもらったらすぐに承諾していませんか?
大半の方は、今まで書いてきた事をきちんと考えて転職されていると思います。
今思うと、私は考えが浅かった。焦っていたことから内定承諾もすぐにしてしまいました。
転職は焦らず、慎重に。です。
⑤相談できる人を探す
私は相談できる人が居なければ友達も居ません。
前職を辞めることも、転職もずっと一人で悩んでいました。
転職はエージェントを活用してましたが、案件の紹介という感じであまり悩みをいえませんでした。
今は無料のキャリア相談もあります。
ぜひ、1人で悩まず他社の意見を聞いてみてください。
話すことで、自分の考えがまとまることをあります。
私もそうしてれば進む道が変わってたかなと思います。
結論
私は焦って妥協点や内定承諾をしてしまいましたが、落ち着いて、自分がなぜ転職をするのか、転職して何を得たいのかもっと明確にするべきでした。
短期離職を、繰り返す方
今の会社のいいところはありませんか?
転職を繰り返すと経歴に傷がつきます。次の選択肢が狭くなります。自分で自分を苦しめることになります。
私は短期離職を繰り返していますが、転職はするものじゃないと思いました。
どうか皆さんが居るべき場所に転職できますように。