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20代という時間資産をどう生きるか

私事ですが、今月末で退職が決まっている

入社前自分の価値観に合った会社だなと思っていただけに、価値観の齟齬によって退職を決意するだなんて、こんな残念なことは無かろう

そもそも就職活動もするかどうか迷ってた所、卒業単位のためと役に立ちそうで皆が取ってたからという理由で履修したキャリアの授業のおかげ(?)で就活する気になり、やっぱり就活しときゃ良かっただなんて後悔したくなかったからという思いもありつつで、就活を始めた3回生の秋

何十社にもES提出して面接してっていうのが嫌すぎて、というかそんなに受けたいと思える企業もなかったからなんだけど、一社でええわ!そこ落ちたら別のルートで人生歩めばいいし、受かったらご縁として行けばいいし、みたいな軽いノリだった

冬の早期選考でトントン拍子に進んで4回生になる前に内定を貰い、就活に悩むことなく大学を卒業した

まぁ言うてしまえばテキトーな就活だったからこそ、こういう結果になっても仕方ないかと思える自分もいる

入社するやいなや離職率の高さにビックリしたけど、海外渡航を視野に入れてた身にとっては辞めやすい環境で良かったってめっちゃ思ってるのは会社には内緒

アルバイトを通して接客業が好きだなって思って、宿泊業に飛び込んだものの会社も会社だったからのもあるけど、宿泊業はもうええなってなった

もし仮に働くなら正社員じゃなくて派遣がいい

給料もいいし、リゾバなら家賃も光熱費もかかんないし、契約期間あるから終わりが見えてるし、延長したけりゃ延長もできるし、なんなら旅気分で生活できちゃうし、人脈広がるし、いい事づくめ
(デメリットも勿論あるやろうけど)

お客様との会話で旅の思い出のひとつとして関われたのはわたしにとって本当にやりがいだったな

でも私が本当にやりたいのって、やっぱり学生時代に携わってた人材育成とマネジメントだなって気づいた

地域活性の取り組みももっと密接的にしたいし、
なんか特別な資格で仕事したいなとも思うし、
大学時代に培ったものを活かして他の人と差をつけたいとも思った


キャリアってほんと悩みの種すぎて毎日のように将来のキャリアについて頭を回転させている(疲労)

これまでの学生時代、キャリア教育は他国と比べて全然充実していないし、考える機会もないし、そんなんで急に就活とか言われても自分何したいん?どんな事して生きていきたいん?って自分のことなのに分からんってなる

割と私は初めからサービス業、ホテル、って心は決まっていたけど、
実際に勤務しだして楽しい反面、思うことは沢山あった

最近読んだnoteで良かったのが山口さんの記事↑
・知識やスキル、経験が浅い20代でも、時間が沢山あるというメリットに目を向けて知識や経験を増やすのがいい
・転々と仕事を変えても短期的に見れば忍耐力がないだの何だの言われるけど、長期的に見たら色んなことしてる方がやりたい事見つかる
って話でめっちゃ納得したし救われた

時間資産において”スジのいい”仕事かそうでないかで将来を左右する
=20代をどう過ごすかがカギ

今の自分に置き換えてみると、今の仕事、職場、人間関係、その他もろもろ全部”スジの悪い”ものだなって思ったから、やっぱり退職という決断は間違いなかったと心から思えた
入社して早々雇っている人材レベルと教育内容に違和感があったのでその時の違和感も間違いなかったって証明された

今後は”スジの良い”仕事に就いて時間資産を有効活用して30歳を迎えたい

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