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春から大学生になる人へ

今日はなんとなく綴りたかったので、自分が大学生活を送るうえで大切にしていることを書いてみようと思う。


私はまだ卒業していないが、大学生活4年間という時間はあっという間だと思っている。4年制の大学であるならば皆平等に4年という時間が与えられる。そんな大切な時間をどう過ごすのかは人それぞれだが、過ごし方によっては意味のあるものになれば、無駄になることだってある。

よく大学生は人生の夏休みだといわれるほど休み期間が長く、サークルに入るなどして謳歌している人は少なくはない。しかし、私は社会人になる前にひたすら遊びほうけてしまい、何も得られないまま卒業するのは好ましくないと思う。そうならないように、私が大学生活を送るうえで大切にしていることがある。それは如何に内容のある時間を送れるかどうかだ。それを実行するために挑戦、行動、経験が大事になってくる。私自身、いろんなボランティアに参加してみたり、積極的に就活ガイダンスに行ってみたり、アルバイトや新しいことを始めたり、、これはきっと就職活動の際にも役立ち、大学で学んだ事や得た知識は将来に役立つと信じる。


また大学に入る前、知名度の高い大学に行けば就活に有利だとか、将来いい企業に勤められるとか考える人が多い。逆に専門学校だと良い印象が持たれないのではないかとか、大手企業に就職できないとか考える人もいるであろう。たとえ誰でも知っている名の通った大学に入ったとしても、テキトーに過ごしていては大学に入った意味なんかなくなってしまう。専門学校で好きな事をとことん追求して勉強するほうが価値がある。つまり、どんな大学やどんな専門学校に行ったとしても、知名度、世間一般の見解関係なく、過ごし方や自分の努力次第で変わってくるのだ。


私自身、いい大学に行けば大手に就職でき、安定した収入が得られると思っていた。これは半ば間違ってはいないとは思う。だが、専門学校で興味のあることや好きな事を極めるのも一つの武器になったなと今では思う。春から大学生、専門学生になる人のなかで本当は行きたくなかった学校に進む人もいるかもしれない。そんな人もそこで何を学び、何を経験するかを意識して意味のあるものにしてほしいと願う。



時は金なり。そう、与えられた時間はお金と同じ価値がある。それ以上の価値を見出せるほど濃い生活を送れるかどうかで人生が変わるのだ。

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