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世間と闘う覚悟をした日ーわたし、菊池担になります

菊池風磨くん、anan AWARD 2023 大賞受賞おめでとうございます。

このイケ散らかしたアー写は2023年12/13リリースシングル「人生遊戯」のビジュアルです。新曲もチェケラ卍


2023年、ドラマ4クール連続出演、レギュラーバラエティ番組の本数も増え、YouTubeやって、CMもたくさん出て、アリーナツアー、そして年末の3大ドームツアー。
ほんといつ寝てるの?寝てないね?
本人自覚ないだろうけど限界超えてゾーン入っちゃっててまさにワーカーズハイ状態なのではと
勝手にこっちが心配になる時期もあったぐらい本当に本当によく働いてらっしゃった一年でした。
駆け抜けたねぇ。

なんちゃらアワード、なんちゃら大賞、なんちゃらニストとか基本興味ないガサツな人間なので、年末の授賞系のイベントもスルーしがちだけど
「anan AWARD 2023」の授賞式ライブ配信は見て感慨深い気持ちになったのでここに書き留めておこうと思います。

何がって、紹介コメントがすごくて。YouTubeでアーカイブあるのでぜひ見てください。
※風磨くんは1:09:40あたりから

ananさんのお言葉お借りすると「八面六臂のご活躍」とのことですがまさにそのとおりだなと。
今年のお仕事だけでも並べるとこんなに大きなトピックがたくさん。それがオタク以外の茶の間にも認められてることが本当にすごい。

私は決してファン歴が長い方ではありません。
ガチのジャニオタになったのは大学4年の卒業間際でSexyZoneとの出会いもその時。3:2体制真っ最中の2015年「Sexy Power Tour」がハマってすぐ行った初めてのコンサートでした。
そしてこの時、何を隠そう勝利担として赤カーディガンで相方ちゃんと勝利くん2連で参戦しています。

勝利くん推しだった私がなぜ菊池担に?という話は長くなるので気が向いたらまた今度書きますが(端的にいえば、よくある「風磨くんは絶対ない」から気づいたら沼パターン)、今回お話したいのは、相方ちゃんに担降り宣言をした時のこと。

大学の研究室が一緒で、卒論という戦いを共に乗り越えた戦友である相方ちゃん。今もせくしーの現場は基本的に彼女と入ります。卒論というモンスターに、精神と1日のうちの寝る時間以外全ての時間を侵されていた提出前1か月に私と一緒にせくしー沼にドボンし、卒業後もお互い住んでる場所は離れていますが毎年のツアーで仲良く連番しています(友達って距離が離れると疎遠になりがちだけどこうやって会う理由を作ってくれる推しの存在ありがたい)。

先述のとおり、当初の私は相方ちゃんと同じ勝利くん担。それが紆余曲折あり(?)、1年ぐらい経った時、気がつけば風磨くんのことが気になって仕方ない、というかもう風磨くんのことで頭がいっぱいで「あぁこれもう私、風磨くんなんだ」と諦めて認める自分と「いやでも…」と抗う自分がいました。
なぜか抗っていたのかというと、その当時は
【「風磨くんが好き」というと「え?なんで?」と9割言われる】
というのが自論だったから。

「佐藤勝利くんが好き」であれば、「綺麗な顔だもんね」と否定的なことはまず言われない。
一方で、当時の風磨くんは、
赤西くんのコピー(でも彼ほどのポテンシャルはない)、ナルシストっぽい、反抗期(イベントでファンに喧嘩腰のコメント放っちゃう)、歌い方のクセww、ビジュアル微妙…みたいな、
まぁあの、お育ちよくて賢くて根は本当にいい子なんですけど、勘違いされるような言動を繰り返してた時期(子どもから大人になる葛藤の時期だしね!)だったんだと思います。

要するに、風磨くんのことをよく知らない世間一般の人にとっては恐らくあまりいいイメージはなく、「なんで風磨くん?」と言われる。もっと悪ければ、「え、ぶすじゃんww」などとイジられる(失礼だよねぇ)。
つまり風磨担になるということはそういった世論と闘わなければいけない(大袈裟)と本気で思ってました。その覚悟がお前にはあるのかと。

忘れもしない、私の地元に相方ちゃんが遊びに来てくれた時に海沿いの道を歩きながら
「相方ちゃん…私…世間と闘う覚悟ができました」
とここまで書いてきたようなことを話しました。
一世一代の発表ぐらいの気持ちで「実はさ…」って伝えたんだけど、
「あぁ、〇〇ちゃん(主)風磨くんにいくんだなって最近の言動で分かってたよ」
とオタクの心変わりバレバレ、むしろ彼女のほうが私のこと分かってたようです。

ーーあの日、世間と闘う覚悟をしたわたしへ。
10年もしないうちに貴方のヒーローは、
世間を認めさせる男になります。
ドラマ、バラエティ、情報番組、
舞台、YouTube、雑誌、CM…
各方面から求められ引っ張りだこで
「菊池風磨っていいよね!かっこいいよね!
おもしろいよね!好きだよ」が大多数になります。

世間と闘うどころかみんな納得だもん。
信じられないよね?すごくね?

「30までは来た仕事全部やる」
「1か月に6日しか仕事なかった時期があったから、(それに比べたら)忙しすぎるほうが嬉しい」
そんな確固たる信念、想いを軸に、一つひとつのお仕事に誠実に丁寧に向き合ってきたからこそ、各方面で求められてまた次のお仕事につながって…
そうやって自分の力で切り開いてきたひと。
あぁ〜もうほんっとうにかっこよすぎるよ菊池風磨って男は。

菊池風磨くんのファンになって
嬉しいことが何回も何十回も更新されて
本当にわたし、幸せです!

2023.11.12

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