ゼロ高に入学して思ったこと
2020年4月5日、ついにゼロ高に入学しました。入学式は、オンラインで行われ、初めての体験でしたが、卒業生の言葉に感動したり、サポーターの方々のショートコントに家族で爆笑したりと最高の入学式でした。
入学して数日が経ち、生徒同士で自己紹介をしていたのですが、そこで思ったことがありました。それは、「多くの人がハッキリした夢や誇れる特技を持っているけど、自分には何もない」ということです。
自分はスポーツができるわけでもない、楽器が吹けても特にうまいわけでもない、特技もなく、将来の夢もハッキリしていない自分に何ができるのだろうと休みの間にずっと考えていました。
しかし、在校生やサポーターの方々の話を聞いて「それでもいいんだな」と思いました。何もなくても、誰かのために何かをしようという『思いやり』と『行動力』があれば、周りの協力を得ることも誰かの役に立つこともできるんだということがわかりました。
自分が今一番したいことは、「困っている人を助けること」です。家族でも友達でも、見ず知らずの人でも困っていたら手を差し伸べられる人になる。それが今の私の目標であり、夢なんだなと実感しました。
ゼロ高に入学したことによって、そういう人が身近に増えました。その人たちからいいところをどんどん吸収して、目標を達成できるように頑張ります!
新型コロナウイルスが世界中に感染が広がっている今、自分ができることは何かを考えて慎重に行動していきたいです。そして、事態が収束した時には活動範囲も広がると思うので、いろんなことに積極的に挑戦していきます。
今回思ったことを忘れずに、また新しい学びにつなげていきたいです。
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