なぜゼロ高を選んだのか

私は青森の田舎の中学3年生です。来年、ゼロ高等学院に入学します。通信制高校なのですが、青森では通信制高校への偏見があり、たくさんの批判を受けました。
そんな私がなぜゼロ高を選んだのか、自分で後から見返すためにもここに記しておきます。

理由は3つありますが、今回はそのうちの1つを書きます。

1.中学校の環境
私が住んでいる市の学校の校則は、おそらく全国的に見てもかなり厳しいと思います。そのブラック校則の例を紹介します。
例)・髪型
ツーブロックやポニーテールなどおしゃれな髪型は禁止。
　・持ち物
筆箱は一つまで。筆箱のデザインは派手でないもの。読書の本は〇〇文庫の本は禁止。
　・時間の使い方、休日の過ごし方
授業と授業の間の休み時間は、読書禁止。廊下で立ち話をするのは禁止。休日はゲームセンター、カラオケ、ボーリング場に生徒だけで行くのは禁止。
　・身だしなみ
休日も化粧やイヤリング、ミニスカートなどの華美な服装は厳禁(学校のイメージが下がるため)

など、学校どころかプライベートまで縛りがあるのです。まるで北朝鮮です。

中学で散々縛られたのち高校に進学するのですが、そうすると急に自由が手に入るようになります。
私の学校の卒業生は高校で問題を起こし、停学になりました。

このような人が少なくないのです。

「同じようになりたくない」
「縛られる生活はもう嫌だ」

と思い始めたのが一つ目の理由です。

今回はここで終わりますね。