牛丼解体新書
Red Bulls(牛丼JOJO苑)とは
ドレッドノート会の盟友(牛柱)が完成させた、ミノタウルスデッキです。
牛柱の許可が下りましたので、継子の私がミノタウルスデッキの解説を担当します。
[1]ミノタウルスについて
[2]ミノタウルス四天王
[3]デッキコンセプト
[4]チャリ1と牛笛(Didgeridoo)
[1]ミノタウルスについて
由緒正しい部族で、MTGの始まりのアルファから存在します!!
ハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaurはバニラながら有名
ルールブックに登場するなどある種マスコット的な扱いを受けており(一説によるとRichard Garfield博士のお気に入りだったとか)、そこからカルト的なミノタウルスファンが生まれたと言われています。
4版のブースターのイラストにも採用されています。
[2]ミノタウルス四天王
・戦慄衆の勇者、ネヘブ
・ハールーンの将軍、セスロン
・永遠衆、ネヘブ
・アクームの怒り、モラウグ
詳細は「牛の呼吸を参照」
[3]デッキコンセプト
主なコンセプトは3つ
A:ミノタウルスによるビートダウン
B:相手の行動の阻害
C:罰する火によるコントロール
A:ミノタウルスによるビートダウン
古のエキスパンションの「ホームランド」の《Didgeridoo》により無色3マナで戦場に降臨させる事が可能!!
B:相手の行動の阻害
赤単プリズンのメインエンジンであるチャリス、太陽により相手の行動を阻害する
《虚空の杯/Chalice of the Void》
《血染めの太陽/Blood Sun》
特に《血染めの太陽/Blood Sun》は相手のフェッチランド、不毛の大地、リシャーダの港、カラカスの起動を防ぐ超重要カード
更に、自身の使用する《裏切り者の都/City of Traitors》の自壊を防ぐ副次効果も見逃せない
C:罰する火によるコントロール
Landsで良く使用されるプチコンボ
2マナランドが計8枚採用されているミノタウルスデッキでも可能
《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
《罰する火/Punishing Fire》
[4]チャリ1と牛笛(Didgeridoo)
残念ながら《虚空の杯》X=1と牛笛は喧嘩してしまいます。
基本的には牛笛から唱える事になります。
※相手がカウンター持っていてチャリ1がマスカンの場合はチャリ1で釣る事もあります。
★【牛柱:補足】
結論から言うと、競合はする。
しかし、モックスや猿人から1ターン目に両方プレイもできる。
中盤以降はミノタウルスのマナコストがミッドレンジ寄りであるため、笛に依存せずとも展開可能。各種ネヘブが唱える為のマナを稼いでくれる筈。
チャリ1着地後の腐った笛は、4マナネヘブがリサイクルしてくれることを期待しよう。
結論:4マナネヘブは偉大である。