7-3 ピークフローメーターの使い方を教えてください
1。ピークフローを利き手で持って、背筋をピンと伸ばして立ちます。
2。ピークフローの針を一番下の位置に引き下げます。
3。マウスピースをくわえます。
4。思いっきり大きく息を吸いこみます。
5。唇をギュッとすぼめて、唇の横から空気が漏れないようにマウスピースをくわえます。
6。思いっきりはやく息を吐き出します。
→喉の奥から「ハッ」と息を吐き出す感じでやると正確な値が出ます。
7。針の止まったメモリをチェックします。
これを3回繰り返し、
一番高い値を
ぜん息日記に記録します。
ピークフローは
毎日決まった時間に測定することで
1日の中での変化を観察することができます。
そのために
朝と夜の1日2回食事の前にやるなど
ご飯を食べる前の儀式にしてしまうと良いかもしれません。
<参考資料>
「ここが知りたい小児ぜん息Q&A(環境再生保全機構)」