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鶏卵除去の対応法

鶏卵を除去しても

他食品中の動物性・植物性タンパク質による

栄養面での代替が

容易です

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市販のクッキーやビスケット、ケーキミックスなどでも

鶏卵を含まない製品があります


食品表示の確認をしましょう



加熱により

アレルゲン性は大きく低下します


ただし

調理条件によって

低下の度合いが異なるので

注意が必要です



鶏卵は

多くの加工食品に使われているので

食品表示に注意してください






食品表示 ここに注意!

・卵殻カルシウム

卵の殻が原料です


高温処理されていない未焼成の卵殻カルシウムを含む食品には

表示義務濃度を少し上回る程度の卵タンパク質

が検出されるため

表示されます


ただし、

多くの場合

使用量が少なく、

鶏卵アレルギーの方でも食べることができる程度の量なので

主治医に相談しましょう




・レシチン(卵由来)

乳化剤です


レシチン(卵由来)と表示されている場合

卵黄が含まれているので

注意が必要です


レシチン(大豆由来)あるいはレシチンとのみ記載されている場合は

鶏卵は

使用されていません




・魚卵、鶏肉

タンパク質の種類が異なるため

鶏卵アレルギーの原因にはなりません







<参考資料>




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