高原花豆は標高が高くないと…
ハーブのドクターボー軽井沢ほっち園です🌿
栽培管理を任せていただいている花豆畑。
花豆は、高級な、まだら紫色の
3cm越えの大きなお豆です。
栽培管理は、一般的なインゲンやツルありエンドウなどと基本は変わらないツル植物ですが、
一つ、他のお豆と違う大きな特徴があります。
それは、標高800m以上の高原でないと
実ができない、という特徴です。
オクラが寒冷地では栽培できないのは有名かもですが、花豆は、高所でなければ作れないお豆なのですね〜
標高が高ければ高いほど良いというわけでもなく、1200mが栽培の限界だそう。
ハーブのドクターボー軽井沢ほっち園のある場所は、
標高900mちょっとの高度に位置して、
花豆の栽培環境として最適なのです✨
軽井沢では、作付けのタイミングは、
「かっこうが鳴いたら」と言い伝えられているそうで、
実は5月20日頃から、ウグイスに混じって
かっこうが鳴き出してきて、私としては
とても焦っていたのです💦
そして、畑作業を予定した日の前日に雨が降ったてなかなか畝準備が進まなかった今年。
今年は曇りと雨の日がめちゃ多い印象です☔️
雨の合間の晴れの日に、畑に入ってみるも
耕運機がぬかるみにはまってしまうような状態が続き…晴れの日を3日続けて、やっと作業ができるようになり、、、
やっと、今日、畝作りが完了!
マルチを張れた畝には種まきもしました✨
花豆は、アーチ栽培なので、2畝1アーチです。
今年、この畑を管理してみて、
なんて水はけが悪いんだ!?と気がつき、
硬盤を抜かなきゃエリアを特定したので、
来年のために、梅雨の終わり頃から、
BLOF的養生処理もしないとな、
と思ったのでした🌱
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