徒長させない育苗…

ハーブのドクターボー軽井沢ほっち園です🌿
24(金)定植予定のレタス類育苗の話。

※このnoteは、家庭菜園のお野菜を、
より美味しくより多収穫にしたい方に参考になればと思って書いています。

軽井沢は、3月いっぱい最低気温が氷点下になる見込みなので、育苗は東京の事業所にて行っています。

敢えて寒いところで、暖房費用をかけてやるって色々な意味で大変なので😅

先週、サニーレタスと、玉レタスを播種！
暖かい日が続いたこともあり、播種後3日で発芽したサニーレタスちゃん♡
例年、レタス類は徒長させてしまっています。
徒長は、温度と光の不足と言われているので、
徒長するたび、育苗ライトが増えます笑

10日後には畑に植え替えるので、
その時に茎を深めに植えれば栽培には大きな問題はないのですが、それでも徒長させてしまうと苗が弱いので育苗としては失敗と言えるのかもしれません。
双葉の下の茎が細くて長いので、
ジョウロで水やりするだけで倒れてしまう…

倒れた苗に光を当てると倒れたまま上部が湾曲して上を向くので、隣の苗と絡まってしまったり、植え替え時にも横の苗に引っかかってしまったりするので、出来るだけ徒長させないように育てたい！

そんなわけで、今年も1発目のサニーレタスに気合を入れて始めたのですが、やっぱり少し茎が長い😭

玉レタスはこれから発芽なので、
強めに光を当てて観察します🌿

レタスが3日で発芽するのに対し、
2月に始めたナスたちは、まだこんなに小さい。時間がかかる故なのですが、
本葉のお目見えを心待ちにして毎日お世話をしています♪

植物の発芽環境って、大体が
15〜25℃なので、
レタスも、ナスも、ピーマン、ハラペーニョ、トマト、ほおづきも、みんな同じ部屋で育苗しますよん✌️