自分の「やりたい音楽」をやる
どうも、あべしです。
普段はフリーランスで作編曲とDTMの講師業をしてます。
1年以上前に遡りますが、当時こんなツイートをしました。
https://twitter.com/nikkyo0627/status/1082247224090742784?s=21
動画の内容はこちら
このツイートをしてパタンと音沙汰も無く停止してましたが、先日動き始めました。去年は色々ドッタバタだったので....
で、先日等々に再開しました。
https://twitter.com/nikkyo0627/status/1278236905427972096?s=21
正直に書くと一般的に求められる音楽とは離れた音楽です。
この手のジャンルはアンビエント(環境音楽)に含まれると思います。
ジャンルの定義は様々ですが、僕の思うアンビエントの定義はこんな感じです。
・自然、環境音に溶け込んだような音楽
・情景を思い起こさせる
・メロディやコードの概念が薄い
普段のPOPsやダンスミュージックと比べると、心地よい均等なビートやメロディアスな展開などが無い全く楽しみ方が違うモノになります。
多くの人が楽しめる音楽から離れた音楽
これを作る事は少し勇気が必要でした。
改めて、僕はフリーランスで音楽を生業にしてます。
音楽を生業にする以上、商業的な音楽とは常に向き合ってきました。そして"他人に好かれる"と言う点で良くも悪くも付き合ってきました。
作曲=音楽を作る
という形な以上、お金になる音楽には好かれる魅力を持ち合わせる必要があります。
一般的な音楽の魅力、好かれる部分が好きな人には全然関係のない話になってしまいますが、僕はどちらかと言うと理論と調べ事で得た要素を組み合わせて何とかしてるタイプです。
簡単に書くと一般的なPOPsなどの音楽の魅力は自分は別に好きじゃないんです。
なので、ジャンルの特徴や必須な要素を調べて、分からないなりにコレが魅力なんだろうなと感じる部分を噛み砕いて入れたり...と
まぁ売り物にするんだからこの辺はやって当然なんですけどね(笑)
ただそういった音楽が商売になって、売れて...となった時に満足出来るかと言われたらNOになるんです。
僕が満足しても売り物としてNGなら、それは商売にならないですしね。
もちろんPOPsもBGMも好きで聴いたりしますが、作りたいかと言われたらそこまで強い意志はないんです。
じゃあ自分の作りたい音楽は何なんだ?
と考え直した時に辿り着いた1つの形が今回のアンビエントでした。
商売にするわけでも無く、ただ純粋に作りたい音楽
自粛ムードがまだ拭いきれない中でできてしまった時間をそんな作業に細々と当てて行こうと思いました。
今後この活動については専用のYouTubeチャンネルを作ったのでこちらにまとめていきます。
https://www.youtube.com/channel/UCR47myJKJqXiRxDtsWTmTiA
ご興味のある方や、普段の音楽とは違うサウンドを聞いてみたい方、あと眠たい人やリラックスしたい人も向いてるかもしれません(笑)
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