退職者の情報は有益か?

一般に、在職者よりも退職者の方がその会社のことをよく語れると言われます。
実際、OpenWorkは退職者からの情報がメインですね。

退職者が過去にいた会社を語るメリットとしては以下の3つが挙げられます。


1.現在いる会社などと比較できる

1社しか知らないと、そもそも比較ができません。
実際に転職すると、過去の会社のおかしな点に気づくことが多いです。

2.過去のことなので比較的情報開示がしやすい

企業秘密に触れることは開示ができませんが、そうでなければ割とフラットに話せます。
逆に、スタートアップの企業などはその間に会社の体質が変わってる可能性もありますが。

3.会社を比較的客観視できる

前社から早期退職依頼などによってイヤな形で退職した場合、バイアスがかかってる可能性は否定できないですが、それも含めて情報としては有益だと考えます。
「火のない所に煙は立たぬ」で、やはり社員を大切にしてる会社であればそのようなことは言われないわけで。

・さいごに

就職の際は、在職者に話を聞くか、OpenWorkで覗くのが一般的ですが、時間があれば退職者に聞くのも良いかと思います。

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