いじめ問題
未だにいじめが多発して、時には自殺する人さえいる。
ドラマでもよく見かけるが、なんでいじめなるものが起こるのか?
それはまだまだ少数派に対する偏見が存在しているからかも、
私の子供の頃は、みんながやること、大多数の考えは、絶対的だった。男性はこうあるべきとか、女性はこうあるべきとか、誰でもが進む道とか、
ほとんどそうしてきたことが、すべての人に押し付けられていた。
今でこそ個人が好きなようによることが尊重されるようになったが、
一人だけ違うことをやると、非難されることが多かった。
それがいじめなるものの始まりかと思っている。
流行とかいって、猫も杓子もみんな同じようになっていく。
プロ野球は巨人ファンばかり、今は大谷大谷って騒ぎだす。
メディアは常に大多数派ばかりを取り上げ、少数派は無視していく。
LGBTとかいって、そこをわざわざ少数派みたいにして取り上げているが、
現実は増えていっているので、多数派は恐怖でしかないのである。
多数派は常に少数派を排除しようとする、それがいじめである。
要するに多数派にすべてをしたいのである、それが崩れていくと、
不安になってつぶしにかかるのである。
多数派がなくなり、均等になっていくと、そこはブームが去っていく。
それが今のプロ野球、巨人ファンが減って、ファンが均等になったから、
今度はブームは、メジャーリーグになっていく。
学歴も今は大卒が普通になっている、大卒は優遇されなくなっている。
時代とともに普通が変わって行く、だから多数派にならずに、
常に自分も変わって行く必要がある。
いじめはどうやったらなくなるか、それは個人の問題でもある。
少数派でも堂々と生きていく精神力が必要である。
いじめがあったら、犯罪にならない程度に、殴ったりして、
その人間に制裁を加えるべきである。
何も抵抗しないと、いじめはエスカレートするばかりだと思っている。