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『プリズム』参加者レポート③
レポート作成者:村田聡司 さん
楽しいワークショップでした。長谷川さんのワークショップでは俳優を放任する上手さとその中で俳優の個性が発揮される瞬間が多々あり見ていてる面白さもあり、作っていく楽しさ、脚本の中に入っていく楽しさを感じる事ができました。
脚本を舞台上でやるという事は難しくて楽しいものだと思います。演技に正解はないとよく聞きますが、僕としてはやはり有ると思っていて、その一つが脚本だと思っています。でもあくまで正解の一つで、何個かあると思います。
増やせるか狭めるかは作っていく環境で変わったりするもので、今回のワークショップで感じたのは始まりは広くても良いということで、その中で気付きがあって、良いものもそうじゃなかったものも積み上げて創作しくというのは楽しいだろうと思いました。
僕個人としては正解を求めたり間違っているものをよくないなと思ってしまうクセがありますがそれすらも次に進むための材料にすぎないと感じて、このまま次もやったらどうなるのだろうという欲みたいなものが湧いてきてとても楽しいワークショップでした。
思い返してもとても良い時間であったと思います
ありがとうございました。