誰もがみんな、ただ一人の自分のパートナーを探しているだけ
お見合いや誰かの紹介で出会った人。
でもどうも、好みじゃないし、断ろうかな・・・
なんて思っていたら、
向こうから断ってきた。
そんなとき、どんな気持ちがしますか?
「あ、よかった、断る手間はがはぶけたわ。さあ、次に行こう!」
と思えるのなら、
あなたはきっと、十分に自己肯定感があると思います。
でも反対に
「え、私もそんなに気になっていたわけじゃないけど、断られるなんて、なんかいやだなあー」
と思ったり、
自分が拒絶されたように感じてしまったり、
自分には魅力がないように思えてしまったり。
そんな反応があるのなら、
あまり、自分に自信がないのかもしれません。
好きでもない相手に断られてしまうのって、
なんだか嫌な気持ちがしますよね。
好きじゃなかったなら、いいはずなのに、
なんだかショック、っていうか。
好きじゃない相手でも、自分が好かれたら、
なんだか自信が持てる気がするし、
女性として魅力があるのかも、って、思えるようになりますよね。
でも断られてしまったら、自分の自信がなくなっちゃう???
そんなわけないですよね。
本当はどっちにしたって、
あなたの素晴らしさや魅力は変わりません。
相手に好かれるのは嬉しいことでも、
それで自信をつけるのは、あまりいい方法ではないです。
お見合いなどで出会った相手の方も、
「幸せな結婚を願う仲間」
なんです。
分かりやすい目印もない中で、
私たちは相手を捜し続けているのですから、
失敗もしますよね。
相手に断られてしまったとしても、
それがあなたの魅力を否定することにはなりません。
ただ明らかなのは、
相手と自分は、お互い「運命の人ではなかった」
というだけ。
「あら、ちがったね、じゃ、お互いがんばりましょ!」
そんな気持ちで、別れればいいんです。
相手に断られることで自信を失ってしまうようなことがあったら、
ぜひこのことを覚えていてください。
みんな、真剣に、自分にとっての最高の人を探しているだけ。
好きでもない人にたくさんもてるよりも、
あなたを「最高の人」だと見つめてくれる、ただひとりが見つかればいいのですから。
お見合いなどで、うまくいかないことがあっても、
あまり気にせずに、
絶対に自分の魅力を疑わずに、
「あなたにとっての最高の人」の存在を信じていてください。
彼も今、必死であなたを捜しているところですから。
こうやって考えることで、
自分の人生をもっと素敵につくることができるようになるのです。
今日もお読み頂き、ありがとうございました!