
🌸イサム堂通信その6. 公演スケジュール!
こんにちは。そろそろ覚えていただけましたでしょうか?少年イサム堂です!!
今回のイサム堂クイズはちょっと難しかったかもしれません。わかりましたか?
答えは三.1月でした。その1(https://note.com/dramaisamu/n/n44ed040136df)で触れましたとおり、公演は新歓(4月)、6月、9月、学祭(10~11月)、12月、卒業(3月)の計6回。学生から演出を募る方法をとっています。では、公演はどのようにして作られていくのでしょうか。公演スケジュールを見ていきましょう。
オーディション→顔合わせ
公演の約2ヶ月前、上演する脚本が決定した後でオーディションが開かれます。例年はアトリエで行われますが、昨年度はオンライン(zoom)で行われました。台本を手に、指定された数行を演出の前で読む。いろんな組み合わせが試されたり、その場で演出からコメントがもらえたり。本気でやりたい役があると結構緊張しますが、オーディションはとても楽しく経験値も上がります⤴︎
そうしてこうして数日後、演出の方からキャストとスタッフの発表があり、決定したキャストで顔合わせをします。簡単な自己紹介をしたり、今後の予定が知らされたり、その場で読み合わせを始めたりもします。
稽古開始
1ヶ月とちょっと先に控えた本番に向け、稽古が始まります。意見を出し合い、役や物語への理解を深めあいながら、みんなで一つの作品を作っていく大切な期間です。稽古となると一生懸命なのがイサム堂。一人一人の真剣な眼差しに励まされ、稽古は密度のあるものとなっていきます。
テクリハ、ゲネ
本番が近づいてきて衣装や小道具も揃い、舞台が大体形になってきた頃にあるのがテクリハとゲネ。テクリハでは音響や照明のタイミングやきっかけを確認し、ゲネでは本番宛らに全編通しての最終確認をします。ゲネが終わればあとは本番です。
本番
およそ2ヶ月の準備期間を経てついに本番が上演されます。練習の成果が発揮される時。
イサムの過去公演が気になる方は、今後過去公演のリンクを共有する予定ですので、お楽しみに(日程は未定です。続報をお待ちください)✨
以上、イサム堂の各公演スケジュールでした。公演が形になり、上演し切った後の達成感はすごく気持ちの良いものです。皆さんと一緒に作品を作る日を楽しみにしています!
今回はこれにて。👋では!