【Drama×Amu】Live cashとbluff
こんにちは、Dramaです。
現在(2024年10月4日)僕はアメリカに長期遠征に来ています。
この度は今滞在で2か月ほどプレイした中で利益的だと感じた「相手のrange capを攻撃する」というLive cashにおける最大の攻略法についてNoteを書いてみることにしました。
この記事はDramaが書いた草稿を、Amuさん(@Amuformu)のアドバイスをもとに構成を大きく変えたものになります。
元の記事と比べて圧倒的に読みやすいものになったと思うので、Amuさんへの感謝をこめて本記事の収益はAmuさんと折半させていただきます。
成績
参考までに、これまでの2か月の稼働の成績を載せておきます。
軍資金は$10,000スタートだったのですが、2-5から打ち始めて運よく2度のショットテイクに成功し、今は5-10と(立っていれば)10-20をメインに打っています。
レートアップのタイミングで都合よく上振れを引いているのでもちろん正確な実力を反映したデータではありませんが、感触としては上振れがなくてもそこそこやれているかなと思います。
Live cashでbluffはすべきでないのか?
さて、以下のような言説を聞いたことはないでしょうか?
「Live cashはみんな降りないからブラフをしないほうがいい。」
「bluffなんてなくたってcallしてもらえる。」
こういった
Live Cashにおいてbluffは必要ない
という意見はたびたびTwitterなどでも見られます。
しかし、僕は2か月打った感触として
「全くそうではない。Live cashで時給を伸ばすにはbluffは必須」
と感じています。
多くの場合bluff不要論は
「Live Cashでは多くのplayerがtough callである」
すなわち
「Bluffをしてもあまり強いハンドはfoldしてくれない」
ということが根拠となっているように思えます。
GTOではbluff catcherとなるランクのハンドを、現実のplayerは降りることができずcall過多になる。
であるならば、foldから利益をとるためのbluffは不利益になる。
といったところでしょうか?
たしかに、多くのLive cash プレイヤーはtough callの傾向が強く、この理論は正しく思えます。
しかしながら、実際にはbluffをするべきspotも存在します。
相手がbluff catcherとなるようなハンドすら持っていないnodeに突入することができれば、bluffが利益的になることもあるのです。
Live cashですべきbluffとは何か?
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