信じる強さをくれたのは
2019年9月。アイマスの話しかしてなかった時。
いつも通りyoutubeでアイマス声優の動画を動画を観ていた時。
いつも通り動画の前に流れる広告。
いつもなら鬱陶しい広告。
でもその日は違った。
その出会いは、偶然で、突然だった。
【『CUE!(キュー)』鹿野志穂 キャラクターPV スマートフォン向けアプリゲーム】
そこからはもうCUE!に夢中になってこれ。
鹿野志穂たむ、可愛いね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
当時は1日2時間くらいCUE!のゲームをプレイしていました。今思えばあのゲームに1日2時間ってどうやったら費やせたのか思い出せませんが・・・
でも、終わりの時は突然やってきました。
泣く俺
メンブレ
この日、オタク人生で1番のメンブレを起こしました。
それまで月曜から木曜まで、ほぼ毎日欠かさず観ていた『超!CUE!&A』もその週は観れず、今後オタクを続けていける自信すら無くすくらいの結構重いやつ。
ぶっちゃけ、3rd Partyの時にあった4thの告知の時点で覚悟はしてました。でも、悔しいだろ。こんな良いコンテンツが終わるなんて。
ただ、いつまでも悔しんでるだけじゃ良くない。
2nd、土砂降りの雨が降る立川へ行って人生初のライブ現地参戦。最高のセトリすぎてニッコニコだった思い出。
ライブで歌ってたField of Flowersが好きすぎてラジオに感想メールを送ったら読まれてめっちゃ嬉しかった思い出。
3rd、また土砂降りの雨が降る立川へ行って、どうしても聴きたかった"ゆめだより"が回収できなくて涙を流した思い出。
そんな思い出を胸に、この思いが込み上げてきました。
4th Partyを現地で観るまでは流石にオタク引退出来なくない?
というわけで、行ってきました。
色んなオタクとライブで歌われるであろうチーム曲予想。『花鳥風月』の発売があったりアニメ歌唱曲があったり、まあその辺だよな〜みたいな予想が多い中、ただのオタクであるところのワイ将はアニメから入ってくれたオタクガン無視でこれ。
や、でも俺はOne More Step!聴きたいけどね。
あとはLUNΛ Labyrinthのサビって物凄い飛びポあるよねみたいな話をしてました。
そうこうしてるうちにライブスタート。
(ライブの全曲レポみたいなのは多分他のオタクがやってると思うのでパス。)
アニメの話数とライブの曲順がリンクしてたり、全体曲を全部やったり、すげ〜〜〜〜〜ことしてましたが、それに気づいたのはライブが終わって冷静になった時。ライブ中はそんなこと微塵も考えず感情になってました。
ドリ☆アピ流れてきた瞬間、
あ、本当にCUE!のことを信じてきて良かった。
と心の底からの感謝。あと不思議と安心感もありました。
One More Step!
この曲はFlowerにとっての"はじまりの曲"であって、自分がCUE!に出会った"はじまりの曲"でもあり、個人的に思い入れの強い1曲です。
あまりにも元気をくれる歌詞に何度救われたか分かりません。
これってFlowerの4人が自分たちのことを歌っている曲なのに。
振り付けも可愛い。サビでステップするところは振りコピです。
ライブでは恒例のラスサビ「まだまだ〜!!」絶叫アドリブ、今回は4人みんなで叫んでましたね。泣きました。
あと、
ゆめだより、本当にありがとう。
3rdから待ちに待っていたこの時。色々な思いが頭をうろちょろしましたが、全ては落ちサビの内山悠里菜さんに持っていかれました。
今にも涙が溢れそうな声で、でも最後までしっかりと歌い切った内山悠里菜さん。
オタク人生で1番泣きました。CUE!が終わってしまうのが悔しくて。
もっとやれることあったのかなとか、志半ばってこういうことなのかなとか。
もう今後CUE!としてのみんなの成長を見ることは叶わないんだろうなと思うと、やりきれなくて。
でも、そんな自分に「大丈夫だから」と言ってくれるかのようにアンコール前ラストに歌ってくれたミライキャンバスが、あまりにも温かくて、力強くて。最後は笑顔で終わることができました。
ライブからもうすぐ2週間が経ちます。正直なところ、まだロスは抜けてません。通勤途中、ふと無意識にCUE!の曲を再生してしまう自分がいたり、CUE!声優のyoutubeやニコ生を見すぎてアニメに3週間触れていない自分がいたり。
でも、CUE!が一区切りついたという事実に対しては自分なりに納得出来てきました。
CUE!は新人声優育成をコンセプトにしている以上、これから先何年も続くよりはこのくらいのタイミングでゴールとした方が、本人たちもより羽ばたいていけるのかななんて、勝手に自己解釈しながらロスを乗り越える日々です。
いつまでオタクを続けられるかは分かりませんが、続けられている間はこのコンテンツを推せたことを誇りに、また新しい何かを見つけて行こうと思います。
今後もCUE!に携わった皆さんがより活躍できますように。
いや、きっと大活躍してくれるでしょう。
だって
信じる強さをくれたのは、"あなたたち"の声でしたから。